中古家具を見ながら揚げ饅頭屋さんへ
今回一緒に歩いた大脇さん。大鳥神社でくじを引く姿がなぜか印象的だった |
「このあたりは中古家具が有名なので、それを見て歩きましょう」
とのこと。目黒通りを目黒寄生虫館とは反対側のサイドに渡って歩き始める。
有名な「中華五十番」がある。店頭で売っている中華まんは実にうまそうだが、先ほどのキムカツのせいでまだ腹が重い。とても食べられそうもないので、パス。
目黒通り沿いには小さな家具ショップがいくつもある。この日は平日と言うこともあって、お客さんはまばらだが、見ているだけでも楽しい。
道路の反対側を見ると、馬の碑が見える。ああ、ここは昔、目黒競馬場のあった場所だ。昭和8年までここにあったのだそうだが、今となっては、こんな場所に競馬場があったなんて信じられない。
傾斜の緩やかな上り坂になっている目黒通りを行く。オシャレなカフェを2軒ほど通り過ぎる。すでに時刻は3時。コーヒーが飲みたいが、男2人が入るのに適当な場所がない。ちょうど目の前に揚げ饅頭「御門屋」の看板。見れば、コーヒーなども飲めるようだ。ここにしよう。
御門屋のあげ饅頭。くどいかと思いきや、案外あっさり! |
再び目黒通りを歩き始める。目黒郵便局のところを右に曲がり、学芸大学駅方向。いったん、学芸大学前駅に着いたのだが、少し歩き足らない。まだ、日もあるし、もう少し歩くことにした。