天皇杯4回戦の結果
11月13日(土)山形 1-2 横浜FM 山形県総合運動公園
京都 1-2 東京V 西京極総合運動公園
水戸 0-1 鹿島 笠松運動公園
鳥栖 1-3 G大阪 鳥栖スタジアム
清水 0-1 大宮 日本平スタジアム
仙台 0-1 FC東京 仙台スタジアム
柏 0-1 群馬FCホリコシ 日立柏サッカー場
佐川急便東京 2-3 磐田 味の素スタジアム
湘南 2-3 新潟 平塚競技場
11月14日(日)
C大阪 1-2 ザスパ草津 長居スタジアム
名古屋 3-0 Honda FC 瑞穂陸上競技場
川崎 3-2 神戸 等々力陸上競技場
横浜FC 1-0 広島 三ツ沢公園球技場
札幌 2-1 市原 室蘭市入江運動公園
甲府 1-2 大分 小瀬スポーツ公園
福岡 1-3 浦和 博多の森球技場
5回戦の組み合わせ
12月12日(日)13:00 東京V - 名古屋 豊田スタジアム
13:00 鹿島 - 川崎 カシマスタジアム
13:00 横浜FC - G大阪 愛媛総合運動公園
13:00 大宮 - FC東京 鴨池陸上競技場(鹿児島)
13:00 札幌 - 大分 熊本総合運動公園
13:00 群馬FCホリコシ - 磐田 ヤマハスタジアム
12月15日(水)
19:00 横浜FM - ザスパ草津 仙台スタジアム
19:00 浦和 - 湘南 桃太郎スタジアム(岡山)
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第84回天皇杯大会
日本サッカー冬の風物詩の一つ。第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会。昨年までと異なり、今大会から9月に1回戦がスタートした。●日本サッカー協会HP・天皇杯大会概要
<出場チーム 全80チーム>
J1:16チーム(4回戦より出場)
J2:12チーム(3回戦より出場)
JFL:前期の上位3チーム(大塚製薬、Honda FC、ザスパ草津・2回戦より出場)
大学:総理大臣杯の上位2チーム(駒澤大学、桃山学院大学・2回戦より出場)
都道府県代表:47チーム
●天皇杯組み合わせ
●各都道府県の代表チーム
●会場一覧
ちなみに最多出場は東洋工業、マツダの時代を経ているサンフレッチェ広島の53回!2位は40回でジェフ市原(古河電工)、浦和レッズ(三菱重工)が続いている。
<大会日程>
1回戦:09月23日(木・祝)
2回戦:09月26日(日) ※予備日:09月29日(水)
3回戦:10月10日(日) ※予備日:10月14日(木)
4回戦:11月13日(土)14日(日)
5回戦:12月12日(日) ※予備日:12月15日(水)
準々決勝:12月19日(日)
準決勝:12月25日(土)
決勝戦:1月1日(土・祝)
<天皇杯の歴史>
第1回大会は1921年。大日本蹴球協会の設立を受けてのこと。現在ではオープン化進み、全国約6000ものチームが参加する、日本最大規模の大会となっている。今年の元旦にはジュビロ磐田が優勝。天皇杯優勝チームは1年間、ユニフォームに優勝ワッペンをつけることが許される。
一方で悲しい歴史もある。第78回大会、横浜フリューゲルスはマリノスとの合併が決まり、負ければその瞬間チームがなくなる中、決勝まで進み1999年元旦に優勝の雄たけびを上げた。しかしそれはフリューゲルスの名前が刻まれた最後の試合となってしまった。
時期の問題でJリーグチームのモチベーションなど問題視されることが多い大会だが、やはり正月の国立へ向けての戦いは、1年を振り返り、新年に想いをはせる重要な儀式だろう。
●前回大会の結果
●横浜フリューゲルス