雪が降るシーンを撮るときのポイントや降っている雪を輝かせて撮ることができる裏ワザテクニックをご紹介しましょう。
雪をはっきり写すことがポイント
雪が降っている情景を撮るにはいくつかポイントがあります。雪景色を演出させて撮ってみましょう |
雪が降っているシーンを写真に撮るには、雪がしっかりと写真に写ってなければなりません。そのためには、ある程度のまとまった降雪量が必要になります。多少の雪が舞う状態では、写真に撮るには難しいと言えるでしょう。
途絶えることなく雪が降り続いているときがシャッターチャンスです。
撮影するときに気をつけなければならないのは、背景の選択。雪の量は十分にあっても背景が白いところをフレームに入れてしまうと雪の色と同化してしまい、はっきり写りません。
空を入れて撮るときにも曇り空だと雪と同化して見えにくくなります。
もうひとつのポイントは、雪が降っていることがわかるよう演出させる要素もフレームに入れること。例えば、傘をさしている人物や雪が積もっている木々などを入れるとより雪が降っているというが表現できるようになります。
この撮影方法なら、室内から窓越しに撮ることもできます。
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