商品写真の完成
約3センチほどの小さいおもちゃを撮ってみました。上からと向かって右からフラッシュの光を当てています。タテ位置の写真だと、背景の部分がバックスリーンできれいに処理できているのがご覧いただけると思います。このときバックスクリーンにたわみなどがあると写り込むので気をつけましょう。小さい人形をタテ位置で撮影。上半分の背景部分がバックスクリーンがあることできれいに収まります。 |
ここからはLEDライトを使い商品撮影ボックスにてセッティングし撮影した作例をご覧ください。
照明ボックスを使いライトを入れることで被写体の写り具合が大きく変わることがこれらの作例でも見て取れます。
バックスクリーンの色と撮影する商品の色合いの組み合わせ方でも効果的な写真になります。いろいろお試しください。
さて、簡単にできる照明ボックスはいかがでしたでしょうか。身近なものを使えば一見難しそうな撮影も結構簡単に可能になります。
ネットオークションやコレクター品などをサイトにアップしたりするのに、この手の撮影頻度も高くなっています。ぜひご参考にしていただければと思います。