大回顧展 モネ 印象派の巨匠、その遺産
《睡蓮》1914-1917年 アサヒビール株式会社 |
印象派の画家クロード・モネ(1840-1926)は、日本でも最も人気のある画家のひとりと言っても過言ではないでしょう。これまでにも、モネに関する様々な展覧会が開催されてきました。
《日傘の女性》1886年 オルセー美術館 Photo:RMN, RMN/Herve Lewandowski |
また、展覧会の構成も印象派のキーワードである「光」「色彩」「階調」を取り上げるだけではなく、絵の構図や連作といった、今まではあまり注目されていなかった特徴を意識したものになります。
モネだけでなく、モネに影響を受けたとされる20世紀のアーティストの作品も紹介するとのこと。
この展覧会を通して、モネ芸術の様々な姿と独創性が明らかになるでしょう。
- モネ、セザンヌ 印象派から後期印象派へ…印象派の巨匠モネとセザンヌを紹介したアート・美術展ガイド記事
【大回顧展 モネ 印象派の巨匠、その遺産】
■会期 2007年4月7日(土)~7月2日(月)
■会場 国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
■休館日 火曜日(ただし、5月1日は開館)
■開館時間 10:00~18:00(金曜日は20:00まで/入場は閉館の30分前まで)
■入場料
一般 1,500円
大学生 1,200円
高校生 800円
中学生以下 無料
※障害者手帳を持参の方と介護の方1名は無料
■問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
■主催 国立新美術館/読売新聞社
■共同企画 オルセー美術館
■後援 外務省/フランス大使館/日本テレビ放送網
■特別協賛 大和証券グループ
■協賛 日本製紙/清水建設/花王/トヨタ自動車/KDDI/大正製薬/東レ/大日本印刷/損保ジャパン/大日本インキ化学工業
■協力 日本航空/エールフランス航空
■総合監修 高階秀爾氏(美術史家)/セルジュ・ルモワンヌ氏(オルセー美術館館長)
■監修 馬渕明子氏(日本女子大学教授)/南雄介氏(国立新美術館・企画室長)
詳しくは大回顧展 モネ オフィシャルサイトにて。
いかがでしたでしょうか。4月も様々な展覧会・イベントが開催されます。ぜひ足を運んでみてください。
All About「アート・美術展」では、今後も様々な美術展・イベント情報をご紹介していきます。お楽しみに!
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