14大地震に関するホロスコープの特徴は、惑星の偏りにあることがわかりましたが、関東大震災のホロスコープのパターンはどうだったのでしょうか?
ホロスコープに馴染みのない方にとっては恐縮ですが、関東大震災時のホロスコープの主な特徴とガイドの後付独断的解釈をご紹介させて頂きます。
1)乙女宮に太陽、金星、火星が集中して位置する
乙女座は変通、地象サイン。大地の変動を意味するサインに三つの主要な星が偏在。特に火星と太陽のコンジャンクション(重なり)は暴力的なエネルギーを示す事がある。
2)天王星を中心として土星、海王星とのヨッド(特殊な配置)
天王星は予期せぬトラブルを表し、土星と海王星という二つの凶星により刺激されている。
3)天王星、木星、冥王星の水象グランドトライン(特殊な配置)
水象のグランドトラインはクリエイティビティを表すと共に、不確実性を意味する。予期せぬトラブルの天王星、物事を拡大する木星、死と再生の冥王星が水により不確実な何かをクリエイトすると見れば大津波を暗示するとも考えられる。
4)月と木星のオポジションと海王星とのスクエア(凶角)
人々(月)が精神的(海王星)に不安定(オポジション/スクエア/海王星)になり大げさな(木星)パニックに陥る可能性を示唆すると考えられる。
5)太陽と天王星のオポジション(凶角)
政府(太陽)の機能が麻痺(天王星/オポジション)することを表す。
6)アセンダントが火星とスクエア(凶角)
人々の状態(アセンダント)が危険や暴動(火星)にさらされる(スクエア)と見ることが出来ます。
東洋運命学の気学においては、過去の大地震の記録と照らし合わせながら、五黄(土の崩壊をあらわす)の年或いは月、三碧に暗剣殺、歳破、月破がつく年月に地震が発生しやすいと教えています。ガイドの考察では、これに加え、三碧(爆発や轟音をあらわす)の年や月も危険性が高い候補に上げれると考えます。
因みに、関東大震災の起きた1923年は五黄の年にあたり、1995年の阪神大震災は三碧の月に起きています。
直近でこの条件を満たす年月を列挙すると以下になります:
2008年5月 五黄の月 (四川、茨城で地震あり)
2008年7月 三碧の月 (福島沖、岩手)
2009年1月 三碧に破
2009年2月 五黄の月
2009年4月 三碧の月
2009年3月 三碧に暗剣殺
2009年5月 三碧に破
自然は何でも知っている!? |
こんな現象にでくわしたら要注意!
科学的にも占星術によっても正確な地震予知が不可能な事は既にお話ししましたが、身の回りで起こるさまざまな自然現象の変化から地震を予知する可能性を裏付けるさまざまな報告が集められています。最近中国の四川省を襲った地震においても、カエルの大群の大移動が観測されたとの報告がありました。
地震の前兆として考えられる自然現象として、動物の行動、植物の状態、雲の形、五感による不快感、地下水の異常、地面の異常、発光現象などがあげられます。
如何でしたか?昔から「天災は忘れた頃にやってくる」と言いますが、地震も例外ではありません。現実に遭遇した際にパニックに陥らないようにある程度の心構えは持っておく必要があると思います。
日頃の地震対策に関してはこのサイトが役立つと思いますので是非ご参照下さい。
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