あなたのオーラをもっと輝かせる方法とは?
オーラを輝かせる方法
そして、最近女性が一番言われてうれしいことばの一つが「オーラが輝いているね!」だとか。
それでは、このオーラ。一体なにものなのでしょうか? そしてこのオーラを輝かせる方法なんていうのはあるのでしょうか?
オーラの正体とオーラを輝かせるための秘訣を探ります!
オーラはエネルギーによって創られる!
肉体や物質を形作るエネルギーは波動を発しています。 |
このアインシュタインが発見した公式に「E=MC²」というものがあります。この公式でアインシュタインは、E(エネルギー)はM(物質)×C(光の速度)の二乗に等しいと証明したのです。
これをもう少し噛み砕いていうと、「物質は全てエネルギーのかたまりである」という意味になります。物質にはもちろん私達の肉体も含まれます。
この自然法則。実は3000年以上前の中国では既に発見されていました。当時から中国では陰陽五行論という自然法則が信じられていましたが、この陰陽五行論。この世の中に存在するすべての物質・肉体・精神は「気」というエネルギーにより形作られ支配されているという理論だったのです。
そして、ここ数十年間にエネルギーや「気」の研究が欧米をはじめとする研究機関において盛んに行われ、これらの性質のかなりの部分が解明されています。
この研究分野は専門用語で「Vibrational Medicine」(波動医療)と呼ばれますが、一般的な西洋医療に代替する医療として昨今にわかに注目を浴び始めています。
さて、それら研究結果で、わたしたちの肉体は幾層ものエネルギー体により守られ、そのエネルギー体の一つ一つが特徴的なバイブレーション(波動)を発しているということが判明しました。
このバイブレーション、大気と触れ合いスパークすることにより高い波動の「光」を発します。この「光」のことをおおまかに総称して「オーラ」と呼ぶのです。
オーラの波動は、一般的な可視レベルからはずれたものなので普段は目にすることが出来ません。でも、少し訓練をつめばわたしたちの肉眼でも次第にこの光を目にすることが出来るようになります。
オーラの色でその人の肉体と精神の状態を推測することが出来ます
オーラの色はさまざまなエネルギーが複雑に絡み合って生み出される |
まずは、オーラ研究で有名な米国のJoe H. Slate博士の調査結果を元に、色別にオーラが表すコンディションを見てゆきましょう。ところで、オーラは非常に複雑で繊細な肉体と精神の状態を表すものなので、はっきりと一色に見えることはあまりありません。
さまざまな色が揺れ動きながら混ざり合い微妙な色彩のコンビネーションを作り出しています。一般的に色の濃さと広がりはそのエネルギーの強さを示す尺度と考えられています。
【レインボーカラー】
最もバランスの良い状態を表すオーラの色です。知性、社会性、理解力、誠実、寛大など人間のもつべきポジティブな性格をまんべんなく持ち合わせていることを示します。
優れた人格者に見られるオーラです。但し、理想的なカラーであるだけにバランスを崩しやすく染みが出来やすいという特徴を持ちます。
【青】
色調が明るく透明度の高い青色がベストとされます。明るい青は調和、安定、思いやり、冷静さなどを表します。頭脳明晰で理論的思考に長けた人にみられるオーラです。また、わたしたちが深い瞑想状態に入るときも青いオーラが広がるといわれています。
逆にどんよりとくもった青のオーラはストレスや落胆、厭世といったいわばうつ状態の精神を表します。よく言う「Blue Monday」は青いオーラの色からきているのでしょう。
【緑】
明るい緑色は癒しのエネルギーをあらわします。健康管理や環境保護、また医療関係に携わる人達に良くみられるオーラの色です。
くすんだ緑色のオーラは厭世観、欲求不満、嫉妬などのネガティブなこころの状態を表します。くすんだ緑に加え灰色がオーラに出ている場合は災厄や病気の前兆といわれます。
【黄】
社交的で知的な人に見られることの多いオーラの色です。明るさは知性に広がりは社交性につながるといわれています。そういえば、私の会社の同僚で黄色のオーラを発している人が非常に多い事に気がつきました。外交的な営業タイプの人やネットワーカーに多い色といえるでしょう。
黄色のオーラがくすんできたときは注意が必要です。相当な精神的プレッシャーを受けている状態を表すからです。
【ピンク】
うれしいことがあるとき。若さはつらつで元気一杯のとき。楽しい恋愛をしているとき。こういったこころの状態のときオーラはピンク色になることが多いといわれます。
私のかつての同僚の女性のオーラがいつの間にかピンク色に変わっていたことがあります。案の定その1週間後に電撃結婚の知らせを発表していました。
また、ピンクのオーラは健康と密接な関係があるため、長寿者の持つオーラに多いといわれます。
【茶】
現実的、安定志向、独立心を表す色といわれます。地質学者、生態学者、考古学者、造園家、建築家など大地とかかわりのある職業についている人に多いオーラの色といわれています。
たたき上げの大富豪のオーラにも茶色の部分が目立つ人が多いということです。タバコによる染みと混同しやすいので注意が必要です。
【紫】
比較的珍しいオーラの色です。直感的な感覚に優れた人に多くみられるオーラの色で、哲学者、聖職者、思想家などのオーラは紫色の場合が多いようです。
一般的な主張を軽々と信じることなく、物事の本質を見抜くことが出来る人のオーラは紫色になるといわれます。
お金に頓着せず高尚な精神の持ち主に多い色でもあります。特徴はなかなか変色しないところにあるようです。
【オレンジ】
目的達成意欲に富んだ人に多く見られるオーラの色です。独立心旺盛で競争心が激しい人がオレンジのオーラを持つようです。
オレンジのオーラに染みが生じた場合は、挫折に耐え切れず感情が不安定になっている状態を表します。
【灰色】
凶事の前触れといわれています。特にオーラ全体に灰色が広がったときは死の兆候でさえあるといいます。また、オーラ全体を見渡して、一箇所でも灰色の部分がある場合、そこになんらかの疾患があると判断できます。
オーラの色がうまく判別が出来ない場合でも、灰色にくもった色の部分を探すことで、比較的容易に健康状態を調べることが出来ます。
【赤】
一過性に現れる場合がほとんどといわれています。比較的小さいものが集中的に生じる傾向があります。怒りなど一時的で衝動的な感情が赤いオーラとなって生じます。
博士が犯罪者のオーラを観察した結果、彼らのオーラには赤い線がしばしばあらわれたということです。また、危険やスリルを好む青少年にも赤いオーラがしばしば見られるようです。
オーラを見る訓練をしてみよう
まずは自分の手のエネルギーを観察してみましょう! |
オーラは人間の可視波動の範囲外のバイブレーションで光を発しているため、なかなか肉眼で見ることは出来ません。
ガイドもかなり以前からオーラ視の練習を試みていますが、余程の条件が揃わない限り色まで判断することは困難です。
そこで、まずは肉体を包むエネルギー体の一部を見る練習をしてみましょう。このエネルギー体は肉体の残像のようなものです。この残像を見ることが出来るようになれば、簡単な病気のチェックや健康状態くらいは判断することが出来るようになります。
訓練の方法はごく簡単。暇があるたびに自分の手を見つめるようにしてください。手を見つめるときはあえて焦点をあわせずにただなんとなくぼんやりと見ます。
その際、呼吸は口からゆっくりと吐きながら見ます。バックは白か黒の無地が一番見やすいでしょう。これを何日か続けていると、自分の手をとりまくエネルギー体が見えるようになります。
自分の手をとりまくエネルギー体が見えるようになったら、次は同じ要領で他人の観察をしてみます。もちろん、鏡に映った自分を見てもOKです。
その際、視線は首の周りあたりに向け、焦点を合わせずになるべくぼんやりと眺めるようにします。そうすると次第に体全体を包むエネルギーが光って見えてくることでしょう。ガイドの経験では無地で白地の壁の前が一番観察しやすいようです。
あなたのオーラを輝かせるためには?
最後にあなたのオーラを輝かせるためのアドバイスです。オーラは私達のこころとからだの状態に比例して美しく大きくなることはわかりました。健康な体を維持しながら正しいこころを持つ努力をすることでオーラはどんどん大きく美しくなってゆきます。そこでガイドからオーラを輝かせるためのいくつかのご提案です。
・毎日十分な睡眠をとってからだとこころをしっかりと休めること
・ねたみ、そねみ、怒り、嫉妬といったネガティブな気持ちを持たないこと
・あまり先のことをくよくよと心配したり悩んだりしないこと
・毎日一回はこころから笑うこと
・映画、アート、音楽などなんでもよいのでいつも感動すること
・物質面よりも精神面での豊かさを目指すこと
・食事を楽しむこと
・他人を愛すること
・いつでも感謝の気持ちを持ち自然を大切にすること
如何でしたか?以上のようなことをこころがけて毎日をハッピーに過ごせばあなたのオーラはきっと黄金色に輝いてくることでしょう!
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