木久蔵一門プレゼンツ
■年忘れ三越師走寄席日時:12/28(木)14:00~16:30
会場:三越劇場
出演:林家木久蔵/林家きく姫/林家きくお/林家きく麿/林家ひろ木
今年最後くらいは嫌なことを忘れて、カラッと笑って過ごしたい方にはうってつけの興行です。何も考えずに会場に行って馬鹿笑いしましょう。
出演者は「笑点」の黄色い着物の落語家でおなじみ林家木久蔵が率いる、木久蔵一門の面々です。
当日は来年、真打昇進と同時に父・木久蔵の名を継ぐことが決まった林家きくおがどんな落語を披露してくれるか注目です(いつもと同じかな?)。
満員御礼必死! さん喬・権太楼の二人会
表現豊かな笑いの渦で落語の世界に引き込んでくれる、体現する噺家、柳家権太楼 |
日時:12/29(金)17:30~21:30
会場:新宿末広亭
出演:柳家さん喬/柳家権太楼
今、もっとも脂の乗っている噺家の柳家さん喬と柳家権太楼の落語をじっくり2席づつ聴ける会なので毎年、満員御礼札止めとなる人気の会です。
私は毎年、この会の前売り発売日に新宿末広亭で並んで購入していました。今年はチケットぴあでの発売となるようですので寒い中、並ばなくてすむようです。しかし、発売日は電話前でチケット争奪戦を繰り広げなければなりません。
今年はどんな演目を披露してくれるのでしょうか? 昨年はさん喬が大ネタ「文七元結(ぶんしちもっとい)」を披露してくれました(最高にしびれた)。 私にとっては、その年最後の古典落語の聴き納めの会でもあります。
放送禁止用語続出なブラック落語会
この会がどれだけトンデモないかはこの書籍の著者である快楽亭ブラックが出演することでご理解いただけると思います。 |
日時:12/30(土)18:30~21:00
会場:浅草・木馬亭
出演:立川談之助/快楽亭ブラック/三遊亭白鳥/立川談笑/春風亭昇輔
題名どおりトンデモない内容の落語会です。メンツをみて分かるとおり、ここで紹介できるような内容ではありません。
面白さは保障いたしますが、生半可な覚悟で行くとヤケドしますよ! もちろん笑いのヤケドですが、一年を振り返りながらのホッとした笑いを求めるなら他を探しましょう。今年も最後まで刺激的な笑いで突っ走りたい方にオススメです。
新年を寄席で迎える
■横浜にぎわい座 新年カウントダウン寄席日時:12/31(日)20:00~0:15
会場:横浜にぎわい座
出演:立川志の輔/立川文都/三遊亭全楽/立川笑志
年末のカウントダウンイベントが数多くある中で、落語で年越しをするのはこここだけでしょう。
今、もっともチケットの取りづらい噺家の一人、立川志の輔の噺を時間を気にせず、じっくり聴くことができる贅沢な会という側面があり、イベントと落語と一度に2倍楽しめる寄席です。
落語会終了後は終電がなくなっていますが、場所が横浜なので朝まで遊んで、そのまま初詣に向かうというオツな過ごし方ができるはずです。
笑う門には福来ると申します。今年も最後まで落語で笑って過ごしてはいかがでしょうか?
【関連リンク】
12/28(木)年忘れ三越師走寄席の情報はこちら
12/29(金)末広亭年忘れ余一会 さん喬・権太郎 二人会の情報はこちら
12/30(土)恒例 年忘れ トンデモ亡念会の情報はこちら
12/31(日)横浜にぎわい座 新年カウントダウン寄席の情報はこちら