『ブラザーフッド』ジャパンプレミア | 『ブラザーフッド』6月16日来日会見 | 『ブラザーフッド』4月2日来日会見 |
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『ブラザーフッド』(配給:UIP映画)のPRでチャン・ドンゴン(張東健・Jang Dong-Gun)、ウォンビン(元斌・Won Bin)、コン・ヒョンジン(孔炯軫・Kong Hyeong-Jin)、カン・ジェギュ(姜帝圭・Kang Je-gyu)監督が6月16日に来日し恵比寿のウェスティンホテル東京で会見を行いました。ウォンビンは、マスコミ嫌いとのウワサでしたので始終、ムスぅーかな?と思っていたのですが…笑顔もたくさん見せてくれました。『ブラザーフッド』の公式サイトでも情報が掲載されていたように、同日午前11時25分大韓航空KE701編で成田空港に到着。偶然にも「冬のソナタ」パク・ヨンハも来日。ひと目みたい!お出迎えしたい!というファンが2千人。トム・クルーズより多いんですって。このことを会見中に司会者の方から告げられると、すかさずコン・ヒョンジン:「きっと、私がいたからでは、ないでしょうか?」と発し、そのユーモアセンスに会場、爆笑。
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会見終了後のフォトセッションも、すごいことになっていました。撮影している側まで、あまりのストロボの眩しさに驚くほど。となると当然、写される側もそうとう眩しいハズ。その姿も撮影したのでこの後で。
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『ブラザーフッド』ジャパンプレミア6月17日を写真で見る
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ソウル鍾路(チョンノ)の路地裏。父亡きあと家族の生計を支え懸命に生きているジンテ(チャン・ドンゴン)。生活は苦しいが、愛するヨンシン(イ・ウンジュ)との結婚と、この世で最も大事に思っている弟ジンソク(ウォンビン)の大学進学のために生きる日々をとても幸福に思っていた。ところが6月25日、朝鮮戦争勃発。平和だったソウルの街は一瞬にしてサイレンの音と爆発音、人々の悲鳴が渦巻く修羅場に変わった。避難列車に乗るためにたどり着いた大邱の駅で、ジンソクは軍人に強制徴用されてしまい、軍用列車に乗せられ…。兄、ジンテは何とか弟を戻そうと願いでるのだが…。
原題:『TAEGUKGI』 英題:『The Brothehood of War』[←2004.8修整 旧:Brothehood]日本語版字幕翻訳者:根本理恵■スタッフ監督:カン・ジェギュ脚本:カン・ジェギュ音楽:イ・ドンジュン[2003年/韓国/シネマスコープ/SRD,SR/148分]配給:UIP映画