テクノポップ/テクノポップ基礎知識

自転車で行った電子音楽イベント(6ページ目)

10月11日、田中雄二さん、松前公高さんによるトークイベント「60~80年代の電子音楽」が大阪で行われました。自転車に乗ってイベントに遅刻したよしの番長がレポートします。次回は11月8日。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

テクノ歌謡

番長:
ところで、今年の年末に、田中さん監修による、テクノポップ+歌謡曲について新解釈したコンピシリーズが出るそうで、これも期待できそうです。

先生:
テクノ歌謡 アルティメット・コレクション1
11月26日に第1弾が出る『テクノ歌謡 アルティメット・コレクション』ですね。11月30日には扶桑社より書籍『テクノ歌謡 ディスクガイド』が発売。Perfume現象の中、テクノ歌謡ブーム再燃ですね。

次のイベントは11月8日

番長:
さて、非常に内容が濃かったこのイベントですが。第2回が11月8日(土曜日)に開催されます。

なにわーとスクールん♪その4"ポピュラー音楽と電子楽器"
第2回「80~90年代 テクノからゲームミュージックへ」
(「ゼビウス」リミックスからGMO、サイトロンへ。ゲームミュージックの進化)

日本のテクノポップの歴史はアルファレコードの歴史でもあった。YMOからYENへ。細野晴臣氏のゼビウスリミックスに始まり、ファミコンの音源を収録したレコードを発売するGMOレーベルの発足へと、テクノはゲーム音楽へ進化する。
その時代のど真ん中で、ほとんど全てのゲームメーカーのレコード制作に関わった松前公高氏が、当時「コナミ矩形派倶楽部」のリーダーとして活動していた作編曲家の古川もとあき氏をゲストに迎えてのトークレクチャー。
「電子音楽」的手法が「ゲーム」へ発展する様を当時のゲームミュージックや映像ソースをたっぷり交えてふりかえります。

講師:松前公高
トークゲスト:古川もとあき

日時:11月8日(土)18:00-20:00

会場:piaNPO会議室(大阪市港区築港2-8-24)
    大阪港駅の4番出口を出て西へ200m(徒歩4分)

料金:1,000円(予約制)

主催:大阪市(現代芸術創造事業)
企画・運営:財団法人大阪城ホール、NPO大阪アーツアポリア
http://artsaporia.exblog.jp/
予約・問い合わせ先:NPO大阪アーツアポリア
(大阪市港区築港2-8-24-305)
tel/fax06-6599-0170
mail:school@artsaporia.org

と言う事ですので、もし、よろしければ、足を向けては如何でしょうか?
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