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DRUNK SODA~ピッコリ合奏会(2ページ目)

「ピコ☆ブレーメン音楽隊 ピッコリ合奏会!! 」を10月8日に開催するDRUNK SODA KIKAKUとのPodcasting連動企画!! 第1回はCUPPIE☆RUMNE。装置メガネ、miami、ぶどう÷グレープへと続く。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

DRUNK SODA KIKAKUについて

バンビ&オーくん(CUPPIE☆RAMNE)
――先ずは、今回のイヴェントについて伺います。ちょっと恥ずかしい「ピコ」が2回も出てくるイヴェント名だけあって、テクノポップなイヴェントと考えて良いのですね。確かに、当時(80年代)から、テクノポップの類はピコピコ音楽と呼ばれていましたし(特に中高年に)。


バンビ(CUPPIE☆RUMNE):そうです!まさにテクノ、ニューウェイヴ・イヴェントです!全国津々浦々(...はいいすぎかもしれませんが)から素敵なテクノ、ニューウェイヴ・バンドさんを呼んでのテクノっ子集まれ!イヴェントです。「ピコ」が恥ずかしい言葉だとは知りませんでした!すごく多様してます(笑)。「ピコ」という言葉にはなんだかテクノ、というより少しニューウェイヴなイメージを感じるので、この界隈のバンドさんに使うにはぴったりの言葉だなあとと思うので、きっとこれからも多様します。

DRUNK SODA KIKAKU Web Site!!

――DRUNK SODA KIKAKUのサイトに行ってみたのですが、かなり混乱しました。てっきりピコピコしているのかと思うと、ハードコアパンクもあったりするではないですか? SAME NOIZ RECORDSとDRUNK SODA RECORDSが内部にあるようですが、どのようなレーベルカラーなんでしょうか?

ボス(DRUNK SODA KIKAKU主宰者):まずDRUNK SODA KIKAKUですがレーベルの運営、イヴェント製作など音楽を中心としたクリエイト集団になります。このなかに今回のイヴェントがあったり、DRUNK SODA、SAME NOIZといったレーベルがあるといった位置づけになります。

amazon.co.jpにあるCDは、ジャケ写からリンクできます。(amazon.co.jpにない場合、海外のamazonや他の通販サイトへ)
DRUNK SODA RECORDSに関しては、第1弾コンピ『10T.dublewEs』を聞いていただければなんとなく方向性が伝わると思います。

いわゆるポップスというジャンルに括られるアーティストとは対照的に、アバンギャルドな音、見せ方で勝負しているバンド、かつ、メインストリームでも全然受け入れられるようなアーティストを中心にリリースしていきたいと考えています。最近のシーンを見ているとフジロックにしても、その他大型ロックフェスにしても、
一昔前じゃありえないようなアーティストが参加していたりします。アンダーグラウンドに埋もれていたすばらしいアーティストがどんどん出て行ける時代なんじゃないかと思ってます。

SAME NOIZの方は思いっきり私の趣味です。すいません。アバンギャルド、という点ではDRUNK SODAと共通点がありますが、あまりにもかけ離れすぎたので別レーベル名義にしました。こちらはまだ立ち上げたばかりであまり明確な方向性は決まっていませんが、エクストリームミュージックの映像専門レーベルが出来れば、と思っています。私自身が10代のころからこういたシーンに身をおいていた経緯があります。

――今回のイヴェントは9回目を迎えるようですが、どのぐらいのペースでやってこられたのですか? また、雰囲気なんかわかると嬉しいのですが?

ボス:本格的にレーベルとして運営し始めたのが今年の3月のドランクソーダコンピレーションレコ発イヴェント2DAYS、DSN#6,7からになります。これ以前は所属アーティストであるソーダポピンスキーの自主イヴェントとして不定期に行っていました。

今後は11月に2本、12月に1本と、所属アーティストの主催イヴェントを中心に第12回まで予定が決まっています。それぞれ色がまったく違うイヴェントになりそうです。詳細については随時WEBで公開していくのでチェックしてみてください。来てくれるお客さんにはなにか新しい発見があればうれしいなと思っています。

――さて、今回の企画はPodcastingとも連動しているのですが、PodCastingをいち早く導入した理由は?

ボス:まずiTunesが標準対応したというのが大きいです。以前はなかなか受け入れがたかったと思うのですが、これで使い勝手が急によくなったような気がします。こういった社会的背景もありつつ、うちはやはり音楽レーベルなので、音で伝えられることがとても魅力的だった、というのも理由のひとつです。

録ってみて思ったのですが、なかなか大手のラジオ局のようにクオリティの高いものは難しいですが、手作り感が出ていてアーティストの魅力が伝わりやすいのではないかと思います。

Podcastingと連動したCUPPIE☆RUMNEインタヴュー!
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