節水・水道料金の節約術」でも触れましたが、これからの日本の水不足というのは深刻な問題です。最近では、市販のものでも節水グッズが多く発売されています。水を再利用するものや、水の使用量自体を少なくするものなど様々。お値段も様々ですので、これらを自分の生活にあわせて上手に利用し、節水を心がけましょう。
 

大きく節水できる節水グッズ「雨水タンク」

雨水を貯水できる雨水タンク。価格は1万円くらいから

雨水を貯水できる雨水タンク。価格は1万円くらいから

この2~3年で日本でもかなり普及してきた雨水タンク。これは雨どいに取り付けて雨水を貯水し、利用するというものです。庭や家庭菜園の水やりや、泥靴を外で洗うなどに利用できます。

設置方法は簡単で、雨どいの一部を切り取りそこに雨水タンクのホースを差し込むだけ。最近ではオシャレなタイプも出てきていますので、ガーデニングに凝っている方でも雰囲気を壊さずに設置できるようなものもあります。お値段は50リットルサイズで1万円程度、100リットルで2万円程度から。ホームセンターや通信販売でよく売られています。

購入前にぜひチェックしてほしいのが、自治体の補助制度です。雨水タンクは生ゴミ処理機やソーラーパネル同様、購入設置にかかる費用を自治体が補助してくれるところがあります。この補助制度を設ける自治体も近年増えてきていますのでぜひチェックしてみて下さい。


「節水コマ」や「節水シャワーヘッド」で出てくる水の量を減らす

50%節水効果のある節水シャワーヘッドの例

50%節水効果のある節水シャワーヘッドの例

出てくる水の量を調整する節水グッズに、節水コマや節水シャワーヘッドがあげられます。節水コマはカランの中に設置するものでホームセンターで100~200円程度。自治体で無料で配っているところもあります。これを設置しておくと、蛇口をひねった時に出てくる水の量が少なくなるものです。でも水の勢いが弱いと物足りなさを感じてしまう方には節水シャワーヘッドや節水ヘッドがおすすめ。

画像は「節水・水道料金の節約術」でもご紹介した浴室用の節水シャワーヘッドですが、キッチンなどの水道に取り付けられる小さいタイプのものも市販されています。これらは水の出口の穴を小さくしてあるため、水の出る勢いは残り、全体として出てくる水の量を少なくしているものです。節水効果は製品によって変わりますが40~50%のものが多く出ています。