新司法試験でも実績を残す
伝統ある法学部も有名で、平成18年度(2006年度)の新司法試験結果は、私立大の中でもかなり優秀である。■平成18年度新司法試験私立大結果(左から合格者数 受験者数 合格率)
中央 131(239) 54.8%
慶應 104(164) 63.4%
明治 43(95) 45.3%
同志社 35(88) 39.8%
関学 28(64) 43.8%
立命館 27(102) 26.5%
法政 23(61) 37.7%
関西 18(50) 36.0%
上智 17(51) 33.3%
学習院 15(49) 30.6%
愛知 13(18) 72.2%
早稲田 12(19) 63.2%
立命館大学の入試英語
立命館大学は、2010年から英語を100分から80分に変更する。一部の学部に課せられていた記述問題を全廃し、問題がすべてマーク方式に。100分になる以前は80分なので、元の時間に戻ったことになる。つまり総問題数は6問で80分になる。かなり処理能力を上げないといけないだろう。また立命館大学では、長文(2題)と客観問題の比率がおよそ50対50の割合となっている。客観問題でできるだけ高得点をとることがポイント。大学入試説明会でも言われているように、基本75%の得点が必要だ。