■ジョアン・ハロウェイ■
スターリング・コーポレーションの秘書を取りまとめるオフィス・マネージャーで、ペギーら多くの女性従業員から信頼を集めている。赤毛をきっちりとセットし、身体にフィットした服をセクシーに着こなし、オフィスの主といった雰囲気をかもし出している。今を楽しむタイプだが、愛する男性に対する気持ちは純粋なものがある。
クリスティーナ・ヘンドリックス
1978年5月3日テネシー州生まれのクリスティーナは中学生で演劇に目覚め地元の劇場に立つようになる。『Beggars & Choosers』でTVドラマデビューし、『ER』『コールドケース』『ラスベガス』など数多くの人気ドラマに出演するようになる。『Mad Men』のジョアン役は、当初「オードリー・ヘップバーンのイメージでか細くスタイリッシュな女性」をイメージしていたが、クリスティーナの雰囲気にほれ込んだクリエーターたちが採用を即決したとのことだ。
■ロジャー・スターリング■
スターリング・コーポレーションのシニア・パートナーの1人でドンの良き友人。仕事のトラブルも冷静に対処できる経験豊富な広告マン。大戦に出兵した経験が少々トラウマとなっている感も。病的なほどの女好きであるが、ある出来事がきっかけとなり落ち着くようになる。
ジョン・スラッテリー
1962年8月13日マサチューセツ州ボストン生まれのジョンは1988年に『Dirty Dozen』シリーズでTVデビューを果たし以後『Home Front』『エド』『Jack Bobby』など人気ドラマに出演。『Sex and the City』『デスパレートな妻たち』ではキーパーソン役を演じ人気を集めた。ジョンは当初ドン役を狙っていたが「年齢が上すぎる」とロジャー役をオファーされたという。
■ベティ・ドレイパー■
ドンの妻で2児の母親。結婚前はニューヨークでモデルをしており、海外の有名デザイナーのショーでキャットウォークした経験も持つ。コマーシャル撮影でドンと知合い結婚し、上の子を妊娠時にマンハッタンからニューヨーク郊外に引越し典型的な専業主婦となった。最近母親を亡くしたことから少々精神が不安定になることがある。
ジャニュアリー・ジョーンズ
1978年1月5日サウスダコタ州生まれ。映画『アメリカン・パイ3 ウェディング大作戦』で注目されるようになり、『Huff ドクターは中年症候群』『Law Order』に出演。『Mad Men』でグレイス・ケリーをイメージしたベティ役に抜擢された。私生活では『ザット '70ショー』のアシュトン・カッチャーと交際していたことがある。
次は『Mad Men』オススメの理由次ページへ>>