ファンに目と目を合わせてお礼を言いたい
軍隊生活で学んだことは「戦友愛」という言葉が心に残った |
除隊おめでとうございます。実は僕もかつて同じ部隊にいました。ソン・スンホンさんも同じ苦労をしたのではないかと思います。軍隊の経験を演技にどのように活かしたいか教えてください。また、日本語も勉強しているのではないかと思いますが、日韓合作のようなものに出演する気持ちはありますか。
ソン・スンホン:
まずは軍隊の先輩に会えてとてもうれしく思っています(笑)。軍隊は平凡な若い男の人が集まっているひとつの団体です。団体生活は大学以来なのでなれるのに時間がかかりとても大変でした。でも時間が経つうちに、だんだん親しくなり、みんながタレントとしてではなく軍人の一人としてみてくれるようになりました。自分でも知らなかった戦友愛というものを知るようになりました。 振り返るととてもつらく苦しいこともあったのは確かです。自分にとっては20年、いやそれ以上の経験があったのではないかと思います。演技をするときにここがこう変わるというのは具体的には言えないのですが、おそらく感情表面の点で演技に役立つのではないかと思います。日本語は、先ほど最初から間違えてしまいました(笑)。日韓合作というのもたくさん作られていますので、その流れで機会があれば参加できればと思います。
プレス:
来年の予定を教えてください。
ソン・スンホン:
韓国も日本のファンも大切な存在です。日本のファンは除隊の際にも来てくれました。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。いつも応援してくれる日本の人にお会いして目と目を見てお礼を言いたい。ただ、一日ではムリなので、何度も来たいと思っています。
「早く良い作品を通して皆さんに良い姿を見せたいと思っています。映画であれ何であれあまり急がずに充実した作品を準備して見せたいと思っています」と今後の抱負を語っていたソン・スンホン。2年間待っていたファンに恩返しをするかのように、会見の後で行われた抽選会では自ら提案してファンに写真をプレゼント。やっと会えたファンとのふれあいを、時間を惜しんで楽しんでいるように見えました。来年3月には日本で大規模なファンミーティング
も決定しています。
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