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ついに来日!『百万長者の初恋』ヒョンビン(3ページ目)

初主演映画『百万長者の初恋』の日本公開を前に、ヒョンビンが来日しました。韓国エンターテインメントファンの間ではかなり前からぐんぐんと人気急上昇だったにもかかわらず、待って待って、ついに日本へ!

執筆者:桑畑 優香

俳優にとって大切なものは「真実」

プレス:
この映画を通じて最も伝えたかったことは? また、演技者として必要なことは何だと思いますか?

ヒョンビン:
恋は純粋でキレイだということを伝えたいですね。私もこの映画を通じて純粋になることができたのではないかと思います。新しい恋をするとしたらこれくらい純粋に愛することができるのではないか、と。さらに、この映画を撮り終えて欲が出ました。この映画を見た恋人同士がより相手を大切にしようと思うことを望むようになったのです。

また、役者として真実が大切だと思っていますし、カメラはありのままを映し出しますので、決して騙すことができません。自分が思っていなければ表現もできませんし、本当に思っていることだからこそ、見る人の心を動かすことができるのだと思います。俳優にとって一番大切なことは真実だと考えます」

『百万長者の初恋』のあらすじ

映画『百万長者の恋』(C)2006 LOTTE SHOPPING & LOTTE ENTERTAINMENT CO. LTD.
 & BORAM FILMS ALL RIGHTS RESERVED
祖父が残した莫大な遺産を相続するはずだった、わがままで傲慢な財閥3世のジェギョン(ヒョンビン)。しかし、遺言状には、「ある田舎の高校を卒業すること」という条件が書かれていた。仕方なく、ジェギョンは高校に通うことになるが、そこで天真爛漫なウナン(ヨンヒ)と出会い、徐々に惹かれあっていく。やがて、ジェギョンは幼いころ、ウナンが育った孤児院「恩恵院」をたびたび訪れていたことを思い出す。さらに「また遊びに来るよ」と約束を交わした淡い初恋の相手がウナンだったことも……。ようやく、ジェギョンは遺産相続よりも大切なものに気づき、二度と離れないことを誓うのだった。しかし、ウナンには、恋して胸をときめかせることさえも心臓に負担がかかってしまう「肥大性心筋症」という恐ろしい病の影が忍び寄っていた。




最初舞台に出てきたときから何となく表情が硬くて、写真撮影のときも緊張感が溢れていたヒョンビン。でも、マイクを持った彼が語る言葉の数々は、まるで宝石のように美しく、深い思いが込められたものでした。

ドラマ「私の名前はキム・サムスン」のトークショーで、共演者のキム・ソナが「ヒョンビンはマジメでまっすぐな人」と評していましたが、その言葉に納得。さらに直撃インタビューの際は、さらに深い彼の一面を垣間見ることができました。直撃インタビューは12月に掲載します!




【関連リンク】
『百万長者の初恋』公式ホームページ
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