スエとは道で会うとあいさつする関係(!?)
釜山でも、ビョンホンスマイルがキラリ! |
お集まりいただいた皆さん、ありがとうございます。釜山国際映画祭でこうしてお会いすることができ、とても意味深い機会となりました。
スエ:
こんなに多くの方々に来ていただいて、本当にありがとうございます。
プレス:
それぞれの役について教えてください。
ビョンホン:
現在から物語が始まり、1969年から70年代の過去に遡ります。大学時代に農村ボランティアで訪れた農村の女性との短く熱い恋を経験するのです。私はその大学生の役です。
スエ:
私は農村の少女役です。
プレス:
映画で共演すると「親しい仲」(ちょっと意味深な口調で)になるのが普通ですが、いかがでしたか?
共演者のスエとパーティーの席に座るビョンホン。こんな自然な姿を見ることができるのも、映画祭ならではの醍醐味 |
ビョンホン:
4ヶ月間一緒に食事をして、撮影をして。話は……、あまりしませんでしたが(笑)、すごく親しくなりました。この頃は道で会うと挨拶したりします(笑)。
スエ:
イ・ビョンホンさんは、ある時は思っていたより本当に寡黙で、ある時にはとても優しい人でした。
プレス
『夏物語』の見どころを教えてください。
ビョンホン:
時代的な背景が60年~70年代なので、その時代を生きた方であればきっと感動を覚えると思います。また、純粋なラブストーリーであり、自分のそばにいる人がいかに大切な存在であるかを感じさせてくれる映画です。
プレス:
イ・ビョンホンとスエと一緒に撮影をした感想をお聞かせください。
監督:
とても楽しい時を過ごすことができました。夏の間、大変な撮影だったのですが、美しいだけでなく、才能豊かな2人の俳優と仕事をすることで、楽しみながら進めることができました。
次のページでは、久々のラブストーリーを演じるビョンホンが心境を語ります。