涙が出た「冬のソナタコンサート」
ZEROが初めてファンの前に姿を見せたのは、去年秋に行われた「冬のソナタクラシックコンサート」でした。渋谷のBunkamuraでチェ・ジウやユン・ソクホ監督と共に大きなホールに立ったとき、ZEROは涙が出そうになったといいます。「大きなオーケストラと一緒に歌うことができたのはとても感動的でしたね。人々の前で自分の感情を出すことができるのがうれしかったです」
そして今年春には東京フォーラムの「美しき日々コンサートファイナル」のステージでは、三日間で15000人の観客を前にドラマの主題歌などを披露しました。
「最初はぎこちなかったステージも、回を重ねるごとに慣れてきて、楽しみながらできるようになりました。ファンの方の前で歌っていると、姿を隠していた辛い思いでも消えていきます」
ソロコンサートではラップや演歌も!?
―10月26日には日本青年館での初めてのソロコンサートがありますね。「初めて一人で舞台に立つことにプレッシャーもありますが、自分の音楽にプライドを持って一生懸命歌いたいと思っています。楽しみですね。ファンの方の期待にこたえることができるよう、がんばります」
「新しい自分を見せたい」というZEROにソロコンサートの中身をちょっぴり尋ねてみると、「『美しき日々』の曲と、『最後の雨』、それから演歌に、ラップも…」という。
それを横で聞いていたZEROの担当者は、びっくり。「ラップ??やるの?」
コンサートまであと一ヶ月。果たしてどんなステージになるか楽しみです!
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