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イ・ビョンホンの魅力と卓越した演技力 映画「バンジージャンプする」

韓流トップスターのイ・ビョンホン。彼の映画3月末に公開される「バンジージャンプする」の見どころを先取り!

執筆者:桑畑 優香

イ・ビョンホン自身が最も好きな作品

(C) 2001 noon entertainment all rights reserved 1983年、雨の日に二人は出会う。
韓流四天王の1人として、ドラマ「美しき日々」や「オールイン」での主役、チェ・ジウと共演した映画「誰にでも秘密がある」のヒット、昨年末の紅白歌合戦出場…と今や日本での揺ぎない人気を築いたイ・ビョンホン。
彼が2001年に撮った映画、「バンジージャンプする」がこの春公開されます。
1983年の雨の日に出会った大学生の2人。彼らの愛は突然終わりを告げるが、17年後、2人は思いがけない形で再会する…という運命の愛を描いたこの作品は、実はイ・ビョンホン自身が最も好きと言っている映画です。
イ・ビョンホンファンの方にとって、とても気になるこの作品の魅力と見どころを、一足早くお伝えします。

魂と魂が惹かれあうラブファンタジー

(C) 2001 noon entertainment all rights reserved 2000年、彼女が彼の前に再び現れる。
ストーリーは、大学生のインウ(イ・ビョンホン)が、ある雨の日、突然自分の傘に入ってきた女性テヒ(イ・ウンジュ)と恋に落ちるところから始まります。
2人の恋は純情なインウをテヒが優しくリードする形で深まっていきますが、その恋は、始まりと同じくらい唐突に終わりを告げてしまいます。
でも、それからもずっとテヒがまた自分の前に現れることを待ちつづけるインウ。
そして、17年後、ついにその人が現れる…という、ラブファンタジーです。
イ・ビョンホンは大学生の純朴なインウのいじらしさを歩き方や目線、笑い方などで見事に演じています。
また、17年後にインウが高校教師になったパートでは、よき社会人、よき家庭人としてあるべき自分と、抑えきれない熱情の間で苦悶する男を好演。
時を経て1人の女性を愛するインウの姿を、年齢や環境に合わせて演じ分ける、イ・ビョンホンの演技力が光っています。

「映画に惚れた!」という配給担当者のコメントは次ページへ!>>
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