セカイカメラ
これまでの写真を撮影するのとはちょっとコンセプトが異なるのがセカイカメラだ。これはいま話題のAR(拡張現実感)アプリとなっている。街中などでユーザーがセカイカメラを起動してみると、画面のなかには周りの画像と共に「エアタグ」という情報が記載された付箋紙みたいなものがプカプカと浮かんだ状態を見ることができる。これはほかのユーザーたちが書き込んだ情報だったり、様々な企業から提供されたものだったりする。エアタグはテキストデータだけではなく、画像なども共有できるようになっている。
周辺に置かれたエアタグから様々な情報を得られる
都内の人が多く行き来するような場所にはエアタグが多く、田舎などでは少なかったりする。
ユーザーが「ここ美味しい店」といった口コミ情報を書き込んだり、観光案内として企業が情報を発信する、といったことも可能だ。
今後、ARの世界は様々なビジネスが動き出そうとしているだけに、注目しておいていいアプリと言えるだろう。
【アプリ情報】
・アプリ名:セカイカメラ
・価格:無料
・販売:Tonchidot Corporation
・App Storeへはこちらから(iTunesをお持ちの場合は、iTunesが起動します)。