「宝塚ファン」ではメールマガジンのバックナンバーを公開していません。また申し訳ありませんが、再発行もできません。ですので不定期に、バックナンバーを少しずつご紹介いたします。(中略)


新人公演のご挨拶

【79号 2002年9月13日発行】


共演者、仲間という立場であっても、上級生下級生という関係がある以上、どんなことにも挨拶はつきまといます。下級生が上級生の役を演じる新人公演では尚のこと。
なんだか、ガイド記事コラムのような固さで始まってしまいましたが、新公に関わるご挨拶をずらっとちらっとご紹介!


◆役が決まった時

本役さんは「自分の役を誰がするか…」に、結構興味があります。主な役の場合は挨拶以前に知っていたり想像できたりするけれど、その他は挨拶によって知ることがほとんど。今後、振り移しや衣装を借りたりするわけだから、ここから始まるわけです。

挨拶の文句は簡単。
「研○の○○(自分の芸名)ですが、○○(作品名)新人公演で○○さん(本役さんの芸名)の○○(役名)をやらせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。」だいたいこんな感じです。
本役さんはそれに対し「はーい。頑張って下さーい。」程度。
中には手を取り「アタシの役やってくれるの~? うれし~い!」のような人もいたりすると結構うれしい。
この時本役さんが稽古場の椅子に座っていたりしたら、ひざまづいて挨拶するのは当然のこと。


◆振り移しのお願い

ダンスの振りを教えていただくお願いの挨拶。振り移しの日にち、開始時間などを伝えお願いします。
振り移しをすることは本役さんにとっても義務なので「嫌!」なんて言う人はいません。
でもその日、別のお仕事(撮影とか)が入っている場合は、他の日に何とか時間を見つけて振り移ししてくれます。