・「本家は映画で忙しい」
「実の母ではないけれど」
「ルパンも金田一も三代目」
はこの下
・「初主演枠？」
「五輪期間中に」
「五輪期間中に２」
は２ページ目
本家は映画で忙しい
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| 広報人 矢部謙三 トリック劇場版2 公開記念講演会 [DVD] |
タイトル通り、主役は『トリック』では山田奈緒子（仲間由紀恵）・上田次郎（阿部寛）コンビにからむ警視庁公安課刑事の矢部謙三（生瀬）。カツラであることを隠し（てるつもり）、いつも事件を引っかき回して話をややこしくするキャラ。
スピンオフドラマは、出世欲が強く上司にはすり寄り、部下の手柄は横取りするダメ刑事の矢部が、偶然に難事件を解決してしまう姿を描く。知られざる過去も語られる。
共演に警視庁公安課の新人警察官で、伝説の刑事を父に持つ桂美晴に貫地谷しほり、05年の『トリック』新作スペシャルと劇場版２に登場した矢部の部下でアキバ系電脳オタクの、秋葉原人刑事に池田鉄洋。
ちなみに10周年記念映画『劇場版トリック 霊能力者バトルロイヤル』は5月8日公開です。
【関連リンク】
・『警部補 矢部謙三』公式サイト
実の母ではないけれど
４月からの日本テレビ系水曜22時枠は松雪泰子主演の『Mother』。鈴原奈緒（松雪）は北海道の大学で研究に打ち込んでいたが、突然研究室が閉鎖。仕方なく小学校で教師になるが情熱は持てない。しかし一年生の担任になり、なついてきた少女・道木怜南が家庭で虐待されていることに気づき、衝動的に学校をやめ怜南を連れ東京に旅立つ、と「母性」をテーマに擬似家族を描く。
次屋尚プロデューサーは「初めから松雪さんにしかできない役だと決めていた。断られたら企画を捨てるという覚悟だった」と同枠98年の『愛、ときどき嘘』以来の連ドラ主演となる松雪泰子を起用。脚本は『わたしたちの教科書』の坂元裕二。
『アイシテル』に続いて「母親」をシリアスに描く企画です。
【関連リンク】
・ORICON STYLE：松雪泰子、教え子との“擬似母娘”を熱演！ 4月ドラマ『Mother』主演
ルパンも金田一も三代目
４月からのTBS系のMBS毎日放送制作の深夜ドラマ枠は田辺誠一主演の『三代目明智小五郎～今日も明智が殺される』。主人公は名探偵・明智小五郎の孫の明智中五郎。真面目ではあるが推理能力のないダメ探偵である彼はタイトル通り毎回殺され、犯人をなんとか見つけてよみがえるというコメディ。共演に幽霊となった中五郎を見ることができる小林少年の子孫「小林少女」の小林めぐみに小池里奈、他に田中要次。ゲストとして第一話に要潤、第二話に遠藤憲一。
田辺誠一の連続ドラマ主演は俳優デビューしたての92年『熱い胸さわぎ』以来。『小公女セイラ』の亜蘭先生などで独自の存在感を見せているだけに、どんな味を見せてくれるか。
ちなみに明智小五郎の孫で三代目が主人公の連ドラとして藤井隆主演の『乱歩Ｒ』というのがありました。
【関連リンク】
・『三代目明智小五郎』公式サイト
