ドラマ/秋ドラマ情報

強気・弱気・ボヤキとコメントもいろいろ

伊東美咲主演の『めぞん一刻』の記者会見で脚本の岡田惠和でのネガティブ発言など、強気・弱気・ボヤキとコメントもいろいろです。

黒田 昭彦

執筆者:黒田 昭彦

ドラマガイド

『めぞん一刻』伊東美咲の相手役決定

来春放送のテレビ朝日制作のスペシャルドラマ『めぞん一刻』、ヒロイン・音無響子を演じる伊東美咲の相手、浪人生・五代裕作役は素人限定のオーディションが行われ、大阪学院大4年の中林大樹に決定。

新聞等の報道では「学生の自主制作映画」に出演したことがあるとの紹介でしたが、正確にいうと大阪電気通信大学と兵庫県エリアの独立U局サンテレビが共同制作し電通大生がスタッフを担当、10月からサンテレビで放送とインターネットで配信されるドラマ『恋するユーレイ』にヒロインの相手役で出演。

記者会見が10月25日で、東海道新幹線が2時間以上ストップしたため上京が間に合わない可能性がありましたが滑り込みセーフ。制作担当の内山聖子Pは「強運の持ち主」とポジティブですが、脚本の岡田恵和は伊東美咲の相手役という幸運なデビューに「人生が変わり、本人にとって幸せかどうかは分からない」「『こんな脚本じゃできない』と言うような俳優にはならないで」とネガティブシンキングなコメントを出しています。

いったいだれに「こんな脚本じゃできない」といわれたんでしょうか?


いつまでも若くはないヒガシ

テレビ朝日の新春ドラマスペシャル、山下智久主演の『白虎隊』、滋賀県彦根ロケの話題。

ジャニーズ事務所の先輩・東山紀之が会津藩主・松平容保役で登場。東山は「白虎隊の一員だと思って引き受けたら、藩主だった。見た目は山下とそんなに変わらないと思っていたのに」と強気ですが、山下の母親役の薬師丸ひろ子は「母に見えるか心配でしたが、山下君の両親と私が同い年で…」とぼやきコメント。いつまでも若いと思っちゃいけません。

ほかの白虎隊員にKAT―TUN田中聖、藤ケ谷太輔ら。ほかに野際陽子、若村麻由美、浅野ゆう子らが出演。

1月6、7日放送。


ヤクルト古田はイチローに勝てない

ヤクルトスワローズの古田選手兼任監督が『役者魂!』にゲスト出演。

本能寺(藤田まこと)の子供の小学校教師役。過去のドラマ出演は将棋が趣味の縁で『ふたりっ子』の棋士役、『アストロ球団』で本人役など。今回の出演はプロデューサが妻・中井美穂の同期であったことがきっかけ。


収録後には「自分の力のなさを感じました」「正直(古畑任三郎に出演した)イチローには負けました」「(俳優転向説のある)新庄には勝てるはずないじゃないですか」と弱気なコメントを連発。

11月21日放送予定の第6話に登場。

次は「みやちゃん昼ドラに初主演」「藤山直美の女学生時代は美少女!」「新・梅安に岸谷五朗」の三本です

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