石原プロ『祇園囃子』に藤原紀香渡哲也主演・倉本聰脚本・『弟』の若松節朗が演出する石原プロ・テレビ朝日の話題作『祇園囃子』の主要キャストが発表。元祇園の芸者に十朱幸代、その娘でもしかしたら主人公の娘?に藤原紀香。他に徳重聡、舘ひろしの石原プロ勢。 ストーリーはアメリカ国防省の軍事顧問だった主人公(渡)は産業スパイ事件をきっかけに自殺したといわれていたが、祇園祭の頃、京都に姿を現す。 ミサイル防衛計画に絡む陰謀と大人の愛を絡ませるというサスペンスタッチの気宇壮大な作品です。 和製ホラーといえばやっぱり『怪談』フジ系で8月2日に『怪談スペシャル』を放送。02年に「スーパー時代劇」とのキャッチで放送した『怪談百物語』の続編で4話オムニバスで浅野ゆう子主演の『鬼婆』、須藤理彩主演の『座敷童子』、石原さとみ主演の『契り』、内山理名主演の『化猫』の四作。ナビゲータの陰陽師役に竹中直人。 一時、フジテレビがすすめていた「スーパー時代劇」もヒットしたのは『大奥』のみ。一つ残れば十分でしょうか。 飛びすぎ!『大好き!五つ子』TBS昼13時の愛の劇場枠新作は森尾由美主演の好評シリーズ『大好き!五つ子GO!!』いままでの六作で子供たちは小一から小六まで一年づつ進んできましたが、二年ぶりとなる今回は中学をとばしていっきに高校一年生に! 「GO!!」とはいえ飛びすぎでは? 7月18日スタート。 日本のジャック・バウアーとは今年のフジ系25時間テレビ内で放送されるスペシャルドラマは明石家さんま主演の『THE WAVE!』。テレビ局「テレビエイト」を舞台に局を乗っ取ろうとする犯人グループに対して編成局長(さんま)と局員がテレビを守るストーリー。 25時間テレビで1時間毎に5~10分放送する新企画。出演依頼されたさんまは「おれがジャック・バウアーをやればいいんやな」とコメントした? 共演は内村光良、宮迫博之、青木さやか、ヒロシら。 7月23~24日放送。 チェ・ジウ日本ドラマ初出演は案外やすいチェ・ジウが日本の連続ドラマに初主演することが決定。TBS系来年1月からの連続ドラマ『輪舞曲(ロンド)』で相手役にダブル主演の竹野内豊。竹野内が共演なのはチェ・ジウが『冷静と情熱のあいだ』を見てファンだったというのと、身長の釣り合い(178cmと174cm)。 現時点で決定しているのは韓国人女性と日本人男性のラブストーリーでキャスト比は日本7対韓国3、日本が舞台でソウルロケもあること。 共同制作がチェ・ジウ所属のイェダン・エンタテインメントで脚本ほかスタッフに韓国側も入る。 TBS側のプロデューサは『ケイゾク』などの植田博樹で、ギャラについて「日本では常識的な額だが、彼女にしては破格の安さ」と日韓友好と誠意と情熱の結果だとコメント。 から騒ぎドラマパート2は観月、国仲、上原主演昨年、番組10周年を記念してドラマ化された『恋のから騒ぎ』ですが、視聴率がよかったためパート2の制作が決定。第一話は観月ありさ主演の『マタをかける女(仮)』で8期生・山下彩佳(通称・みさえ)がモデルで自信満々な女が男を自由に操るが、ある事件をきっかけに奈落の底に。 第二話は国仲涼子主演の『笑われる女(仮)』で5期生・荒井瞳(通称・水戸泉)がモデルで道化師キャラの女を。 第三話は上原多香子主演の『引きこもりの女(仮)』、8期生・大窪敦美(通称・大道具)がモデルで男性経験のない地方出身の女性が『から騒ぎ』オーディションに応募して出演するというそのまんまの内容。 9月末放送予定。 『電車男』が本物の電車に?電車で主人公たちが出会う『電車男』ですが宣伝のため東京地下鉄に電車男(伊藤淳史)とエルメス(伊東美咲)の写真をそれぞれラッピングした車両が丸ノ内線と銀座線を運行。それぞれ1編成のため、電車男とエルメスがであうのは赤坂見附駅で、週に一回。5日6時25分にそれがおこるとか。 『おとなの夏休み』主題歌は週替わり夏メロ寺島しのぶ主演の『おとなの夏休み』、事前予告ではバックにピンクレディーの「渚のシンドバット」が流れていて、これが主題歌なのかと思ったら、主題歌は週替わりで夏がテーマの懐メロ、夏メロであることが発表に。第一話がサザンの「勝手にシンドバット」で二話がシンドバットつながりの「渚のシンドバット」。他に山下達郎の「高気圧ガール」、南佳孝の「モンロー・ウォーク」。その後もユーミン、大滝詠一、杉山清貴らが予定。 音楽はGONTITIのオリジナルででこちらもおとなを泣かせる選択です。 |
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