3/4 速報！ドラマ情報 2004年 9月号 [ドラマ] All About

草なぎを『北の国から』コンビがサポート

草なぎ剛が実在の世界的バイオリン制作者を演じるフジ系『海峡を渡るバイオリン』の京都・松竹太秦撮影所での収録の話題。

共演に田中邦衛、演出に杉田成道と『北の国から』中軸コンビが関わり、草なぎとその妻役の菅野美穂の演技を絶賛。

芸術祭参加作品だそうで、デキが期待されます。11月27日放送予定。

タッキー大河『義経』ロケスタート

来年の大河ドラマ『義経』のロケが岩手県江差市のえさし藤原の郷でスタート。

主演の滝沢秀明と幼なじみ役の上戸彩、それに最近活躍の松坂慶子らが参加。

藤原三代が主役の『炎立つ』の時にでき、大河ドラマのロケに多用されている藤原の郷、久々に地元が舞台のドラマが登場です。

坂口憲二の母親役・岩下志麻が病気で降板

10月からのフジテレビ系火曜22時の『マザー＆ラヴァー』で主演の坂口憲二の母親役を演じる予定だった岩下志麻が体調不良により降板に。

25年来の持病の胆石が痛み出し、連続ドラマの出演に耐えられないためとのこと。代役は松坂慶子。

織田裕二の主演ドラマ、歌も『ラストクリスマス』

10月からのフジテレビ月9ドラマ、織田裕二の『ラストクリスマス』で、織田自らが主題歌を歌うのは最近の恒例ですが、歌う曲がワム！の「ウェイク・ミー・アップ・ゴー・ゴー」（主題歌）と「ラスト・クリスマス」（オープニングタイトル）に。

この二曲以外も全編、ワム！の楽曲をちりばめるとのこと。また音楽プロデュースとしてアヴリル・ラヴィーンらを手掛ける大物、ブッチ・ウォーカーを起用

つかこうへいの秘蔵っ子・連ドラデビュー

北区つかこうへい劇団、2月公演の『熱海殺人事件・平壌から来た女刑事』に抜擢された黒木メイサが、10月からのフジ火曜21時枠、『めだか』で連ドラデビュー。ミムラ演じるヒロインが教える定時制高校の問題児役。

黒木メイサは内山理名などと同じ事務所に所属、小西真奈美もテレビドラマに登場する前から、つか劇団出身をウリにして演技派イメージをつけるなど、今後は同様の売り方が増えそうです。

テレ東深夜で「アユ」連ドラ化

テレビ東京系、金曜深夜25時30分から携帯サイト出身のベストセラー小説『Deep Love～アユの物語～』を連ドラ化。

ヒロインはグラビアアイドルの岩佐真悠子。援助交際を繰り返していたヒロイン・アユが心臓病の少年に想いを寄せるようになる。

10月1日スタート。

『大奥』主題歌にサザン

10月からのフジテレビ系木曜劇場『大奥第一章』の主題歌をサザンオールスターズが手がけることが発表に。

ドラマの主題歌が多いサザンだけど、時代劇は初めての試み。

出演として既報の春日局・松下由樹、秀忠の妻・高島礼子、家光の側室・瀬戸朝香の他に、男性陣として家康に藤田まこと、家光に西島秀俊が発表されています。

10月からのテレビ朝日系月曜時代劇『忠臣蔵』は忠臣蔵の伝統にしたがい、テレビ朝日の時代劇、刑事ドラマの主役が顔をそろえるオールスターキャストに。

すでに発表されている大石内蔵助に『暴れん坊将軍』松平健、吉良上野介に伊東四朗、浅野内匠頭に沢村一樹、大石りくに田中好子以外に、『はぐれ刑事』藤田まことが天野屋利兵衛、『子連れ狼』北大路欣也が土屋主悦、『京都迷宮案内』橋爪功が荻生徂徠、『銭形平次』村上弘明が脇坂淡路守、『八丁堀の七人』片岡鶴太郎が多門伝八郎。

他に津川雅彦、江守徹、夏八木勲、野際陽子、桜井淳子、萬田久子、池上季実子らも出演。