今回はご好評いただいた「頭のよい子が育つ食卓の共通項」第二弾、「頭のよい子が育つ食卓の秘訣」をご紹介します。

褻(け)の場の料理は記憶に残る

牛
頭のよい子を育てるのに食卓は最強の味方です!
頭のよい子が育つ食卓』でも紹介されているのですが、頭のよい子たちが大人になった際に記憶の中に残っていた料理には、一つの大きな特徴があるとのこと。それはなんだと思いますか? 答えは、

「褻(け)の場」

の料理であったということ。要は特別なお出かけの際にレストランなどで食べたものではなく、日常の、それもお母さんが作ってくれた何気ない料理にこそ子供たちの思い出に残っているということです。みなさん、いかがでしょうか?

この結果に私はひとつ思い出した話があります。それは「手作りのおやつで育った子供は不良にならない」という話。

大事なことは何を食べたかよりも、そこにどのようなコミュニケーションがあったのか?ということなのかもしれません。そのコミュニケーションの結果、親の側にいることに安心感を覚えた子供はおのずと親の近くで勉強するようになりますし、親に認められたいと頑張るようになります。その結果、頭のよい子たちが続々と誕生するわけです。根本にあるコミュニケーションをちゃんととりながら子育てがしたいものですよね。

コミュニケーションは取りたいけれど……

牛
かわいいですね。ガイドも昔、水中眼鏡をして玉ねぎを切るお手伝いをしたのを思い出しました
肝心のコミュニケーションですが、「どうやってとったらいいのかわからない」というお母さんの声があるのも事実。そういった場合どうしたらよいのか、四十万靖先生に伺ってみました。

「まずは何か親子で一緒に作ってみてはいかがでしょうか?」

先生が調べたところ、餃子に代表される親子参加型料理を想い出メニューにあげる大学生が多かったとか。「餃子をお母さんみたいに上手く包めなかった」「キッチンの背が高くて届かなかった。お風呂場から桶持ってきてその上に乗った」「玉ねぎ切ったら眼に滲みた。お母さんが水泳のゴーグル持って来てくれた」など。

お子さんにとっては、料理の味そのものより、小さいころお母さんと一緒であった、そのこと自身が想い出となっていたそう。お母さん自身にもいわれてみれば、そんな思いでがあるのではないでしょうか?

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