子育て/子育て関連情報

噛む力を育てて、いい歯を作ろう(2ページ目)

子供を歯医者さんに行かせるのって一苦労ですよね?お母様の中にも歯医者さんが苦手という方は多いのでは?そこで今回はいい歯を作る食生活についてご紹介したいと思います。

執筆者:飯野 耀子

大人の歯はカルシウムを吸収しない?!

歯といえばカルシウムが大事といわれますが、実は大人になってからはカルシウムで歯が強くなることはほとんどないということを知っていますか? 個人差もありますが、カルシウム摂取によって歯を強くすることができるのはだいたい20歳くらいまでとのこと。すなわち、それまでのカルシウム摂取量で一生の歯の強さが決まってしまうといっても過言ではないそうです。

つまり、歯がカルシウムを吸収する子供時代に十分なカルシウムを摂ることがとても重要。カルシウム摂取は成長期の子供にとっては様々な点において大切な要素ですので、歯の成長と共に食生活におけるカルシウム摂取を積極的にしてくださいね。

チーズスープ 材料(4人分)

玉ねぎ 1個
バジル 10枚
鶏ガラスープ 600cc~
牛乳 200cc
チーズ 50g~
塩・コショウ 適宜
EXバージンオイル 適宜

チーズスープ 作り方

1.スライスした玉ねぎをEXバージンオイルで炒めます。しなっとしてきたら、鶏ガラスープを入れて更に煮ます。
2.玉ねぎが柔らかく煮えたら、バジルを入れて一煮立ちさせ、ミキサーにかけます。
3.2をお鍋に戻し、牛乳、チーズをいれて更に一煮立ちさせます。塩・コショウで味を調えて出来上がり。

ちなみに虫歯予防にはフッ素の力が役立つとのこと。お茶にはフッ素が含まれているので、食事中や食後にお茶を飲むことは、いい歯を作るのにとても有効だそうです。また、歯を白く保ちたい人にはパパイヤがおすすめ。パパイヤの酵素を利用して汚れを取るといいそうです。お茶もパパイヤも美味しくていい歯を作ってくれるサポーターフードなので、ぜひ様々な場面で登場させてみてくださいね。



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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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