親からのストレスを抱える子

お風呂に入って語り合う親子
子どもの本音を聴けていますか?ゆったりした気持の時間を楽しみましょう。
Q:幼稚園の懇談で先生から子どもの態度で注意を受けました。イライラしていて協調性が無いとか、友達との付き合いが下手、カッとなって攻撃的な行動をよくすると言われました。家では親のいいつけに素直に従っていてとてもいい子です。子どもに先生から注意されたことを聞いても「そんなことはしてない」と言います。うちの子に限って、そんなことありえないと思っていたのでショックです。

親と他人への態度が違う子

A:親の言うことを良く守る「いい子」だと思っていたのに、先生から注意を受けたことでさぞ驚かれていることでしょう。この機会に、親としてどのように子どもに接してきたのかを見直す良い機会と捉えてみませんか?

親の思い描く理想像へとレールを敷き、そこから子どもが外れないよう「子どものため!」と言いながら、親の都合で厳しくしつけていることがあります。

こんなことしていませんか?

・「命令」「指図」
早くしなさい、ノロノロしない!など日常生活の全てに対して管理統率して、子どもを怖がらせてでも言う事を聞かせようとします。
・「禁止」
子どもの興味や行動しようとすることに、あれはダメ、これもダメ、触ってはダメ、騒いではダメと禁止します。子どもの好奇心は困ったことばかりと捉え、禁止するのが親の役目と思っています。
・「容認できない」
無邪気な子どもらしさを受け入れられずに、早くから大人のようにさせたいと、監視の目を光らせます。
・「努力の強要」
しっかりやりなさい!負けるな、頑張れ!と子どもを追い立てるなど、親の期待を押し付けます。親の願望や世間体を気にする事が前面に出ています。

子どもは親に愛されたい

子どもは親に愛されたい、自分を認めてもらいたいと思い「いい子」を目指しているのですが、現実にはなかなか上手くはできません。親が望む「いい子」になれずに自分を否定的に「愛される資格のない子」と捉えるとストレスを抱えてしまいます。親の目の届かない所で日常されている「命令」「指図」「禁止」を自分より弱い相手に向けて発散して心のバランスをとろうとします。「いい子」の条件を満たせないあなたでも「そのままのあなたで大好き」というメッセージを伝えましょう。

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