食器洗いはお湯の温度を下げると節約に

食後の食器を手洗いする際の温度設定も大きくガス代の節約につながります。水温20℃の水道水65Lを使い、湯沸かし器の設定温度を40℃から38℃にした場合、年間で約1360円の節約になります(1日2回、冷房期間を除く253日で計算。省エネルギーセンター『家庭の省エネ大事典』参照)。

お風呂は給湯器のお湯を使うと節約に

給湯器は非常に熱効率がよい製品のため、給湯器からお湯を出して利用するほうが節約につながります。200Lの水を40℃に沸かす場合、給湯器のお湯を使うとガス使用時間は8.1分。風呂釜式の場合は35.2分かかり、年間4334円の節約になります(1日1回365日で計算。東京ガス『エコハピウルトラ省エネBOOK』参照)。

意外にガス代がかかる風呂の追い炊き

浴槽の蓋を合わせて保温シートも有効。保温シートは100円ショップでも購入可能。

浴槽の蓋を合わせて保温シートも有効。保温シートは100円ショップでも購入可能

家族全員がお風呂に入るの時間がかかり、お湯の温度が下がってしまった場合は追い炊きをされるご家庭も多いでしょう。追い炊きをすれば、それだけガスを使用するので、ガス代は高くなります。

2時間放置し4.5℃下がってしまったお湯(200L)を1日1回追い炊きする場合と、追い炊きをしない場合とで比べると年間で約5920円の節約になります(省エネルギーセンター『家庭の省エネ大事典』参照)。

追い炊きをしないで済ませるためにも、できる限り間隔をあけずに入浴すること。また、浴槽の蓋を開けっ放しにしておくと浴槽にはったお湯から熱が逃げてしまいます。浴室から出る時には浴槽に蓋をする習慣を身につけることも大切です。市販の保温シートを利用すると、よりお湯の温度が下がるのを防ぐことができます。

ガスの性質を理解し正しく利用することが、ガス代の節約に大きくつながります。これから意識して利用してみてください。



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