腱鞘炎・腰痛・乳腺炎……さまざまな痛みが襲う産後のママの体
赤ちゃんの首を授乳中ずっと支え続けているママの手首は、あっという間に悲鳴をあげてしまいます。炎症をおこし、腱鞘炎になりやすいのです。ところが、腱鞘炎になった手首が痛くても、新生児がいると病院にはなかなか行けません。薬も飲めません。乳腺炎などのトラブルになりやすい時期なので、同時にたくさんの痛みを抱えてしまう事にもなります。重なる苦痛が極限に達すると、育児ノイローゼの引き金になってしまうことも。また、腕の痛みを放置していると、赤ちゃんを取り落とすなど、重大な事故につながる恐れもあります。そうなる前に用意しておきたいのが、授乳をするための授乳クッションです。
授乳クッションの元祖マーナの「らくらくクッション」
コロンとした形がかわいらしい「らくらくクッション」 |
赤ちゃんを膝に抱いて授乳しようとしても、胸に届きません。ある女性が、座布団に赤ちゃんを乗せて授乳をしようとしました。ところが座布団では不安定です。その女性がふたり目の子を授かりまた授乳を始めた時、上の子の相手をしながらの下の子への授乳は困難でした。彼女は、授乳するためのクッションを作る必要性を強く感じたのです。実はこの女性はマーナの開発担当者でした。授乳のためのクッションは、こうしてマーナの社員であるママの体験から作られたのです。