ベビー用品/ベビー用品関連情報

授乳枕の元祖 マーナのらくらくクッション

「シリーズ母乳育児」第3弾。出産よりも痛いのは出産後?腱鞘炎・腰痛・乳腺炎……数々の痛みが産後のママを襲います。でもお助けアイテムがあれば、母乳育児をラクに実現できます。授乳クッションひとつで笑顔に。

執筆者:竹内 淳子

産まれたばかりの赤ちゃんは、柔らかくてふにゃふにゃ。まだ首もすわっていないので、授乳するためには赤ちゃんの頭をしっかりと支え続けなければなりません。意外と重たい赤ちゃんの頭。負担がかかるママの手首は、長時間続く授乳のために腱鞘炎になってしまうことも。

でも、ラクな姿勢で授乳ができれば、そんな心配はいりませんね。つらくて痛くて苦しかった授乳タイムが、赤ちゃんとの幸せなコミュニケーションタイムになります。

「シリーズ母乳育児」。今回は、ないとあるとでは大違いのアイテム、授乳クッションです。母乳育児徹底支援!ミルクラウンの授乳服に続き、お届けします。

出産が終わると始まるのは授乳との格闘

授乳クッションで授乳
初めての赤ちゃんを上手に抱っこできる人はいません。長時間の抱っこをする授乳には、授乳クッションを使うとラク【画像提供:スマイルデス
慣れれば簡単に片手でも抱っこできるようになる赤ちゃん。でも、初めてママになって、初めて赤ちゃんを抱っこすると、抱っこを難しく感じます。赤ちゃんの首は柔らかいので、しっかり支えなければなりません。もちろん授乳の間も、ずっと首を支え続けなければなりません。

赤ちゃんが産まれたばかりの頃の授乳は、初めてのママなら1回30分ぐらいかかってしまいます。最初はなかなか母乳が出ないので、母乳の授乳になるべく長い時間をかけることがすすめられています。長時間の授乳が終われば、おむつ交換に自分の食事、また授乳で、ママの体は休む間がありません。

>>こんな状態が続くと、その先に待っているものは>>

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