気楽に活動的に赤ちゃんと一緒にお出かけできるようになった頃、おすわり赤ちゃんのためのベビーカーが活躍してきます。今回は、目安として7ヶ月以上の赤ちゃんを座らせて乗せるベビーカーをご紹介します。
画像や商品説明には、「業界随一の詳細解説 ベビー用品専門サイト」のBaby-Proの全面的なご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
CONTENTS
1ページ目:基本はコンビのB型ベビーカー
2ページ目:大人気 マクラーレンの「ヴォロー」
3ページ目:イギリス発 シルバークロスの「マイクロ」「ミニ」
4ページ目:ニューヨークテイスト カトージの「GT-S」
5ページ目:おすわりのベビーカーの選び方
技術の結晶オートキッズネオEG-RS469(コンビ)
オートキッズ ネオ EG-RS469(コンビ)コンビのB型の主力モデルです。機能が充実しているわりにコンパクトです。税込24,990円こちらで購入!(写真提供:Baby-Pro) |
- 7ヶ月~2才 重量3.5kg(フル装備 4.2kg)[開]W48.5×D72×H97(cm)[閉] W34.5×D27.5×H95(cm)
- エッグショックパッドメッシュウインドーつきビッグサンシェードワイド車輪+ソフトサスペンションエアスルーシステム+3Dメッシュシート
アップリカが両対面・背面のA型にほぼしぼっている今、B型ベビーカーはコンビの場になりつつあります。国産ならではのきめの細かい機能や開閉の性能は、自動車と同じでまさに日本的な技術の結晶かもしれません。
おすすめモデルの「オートキッズネオ」も、独自の機能「マジックレバー」をまわすことで簡単に片手開閉できる操作性のよさと、B型なのにしっかりしている大きな幌で、とても使い勝手のよいベビーカーです。
⇒コンビで「オートキッズネオ」を見る。
⇒Baby-Proの「AUTO KIDS neo」を見る。
Baby-Proの解説には、ベビーカーのそれぞれの機能に対する率直なコメントもついています。
コンビ伝統のフレームの剛性感の高さは推奨に値します。長く使ってもぐらついたりしない信頼度の高いフレームです。(中略)オートキッズはサイズに少し余裕があるので、キャスターフリーのまま、無造作に畳んでも大丈夫です。(逆に言えばウェルキッズシリーズよりは少し折り畳みサイズが大きくなります。)しかし軽さは引けをとりません。最軽量タイプは3.7キロとB型最軽量クラス。機動性を発揮します。
(Baby-Proの「AUTO KIDS neo」より)
このレポートでは、マジックレバーの使い方の秘訣から、エッグショックパッドや3点シートベルトバックルなどの各機能への率直なコメントまで、詳細な報告がされ、大いに参考になります。
B型最軽量ウェルキッズGT-350(コンビ)
ウェルキッズ GT-350(コンビ)B型最軽量。ガイドの使用モデルです。税込19,740円こちらで購入!(写真提供:Baby-Pro) |
- 7ヶ月~2才 重量3.1kg(フル装備3.4kg)
- [開]W48.8×D70.5×H96(cm)[閉] W32.2×D24×H93(cm)
- リクライニング 120~140度
- 超軽量設計高吸湿・速乾性素材新方式抜け出し防止ベルト
ガイドが使用しているモデルです。2002年にブルーナのMiffyのB型ベビーカーを購入したところ、原型となっているのがウェルキッズでした。アップリカのA型を使っていたときに比べ、格段に軽やかに動けるようになり(自分がお出かけに慣れてきた、というのもありますが)。2年ほどしっかり使いました。今は、クリーニングに出したのち、再び二人目の子が使い始めたところです。
⇒コンビで「ウェルキッズ」を見る。「モニターママのレポート」をぜひ読んでみてくださいね。
⇒Baby-Proでショッピングページを見る。
⇒Miffy HouseでMiffyのB型ベビーカーを見る。
ハンドルのロック部分をにぎり、向こう側に転がしながら引き寄せるという一見矛盾したたたみ方ですが、慣れれば超簡単。片手操作は重宝します。反面、ウェルキッズは四つ折にするときは両手でないと留め具がはめにくく、四つ折にしないと自立しないところが不便なときもあります。
アンブレラストローラー並の軽さで、幌やリクライニングやフロントバーが約束されているのは、とてもお得。最軽量というだけでも便利な場面がたくさんあります。