これからベビーカーを選ぼうというあなたは、わが子とのもうすぐの対面を夢見るプレママさんでしょうか?抱っこひもでずっとお出かけしていたけれど、そろそろベビーカーが必要になってきたママさんでしょうか?「2人目、3人目のことを考えれば4~5年は使うかも?でも、毎日使う消耗品だから割り切って買い換えることも必要かしら?」といったように、ベビーカーは家族の数だけ選択肢があります。

そこで今回は最初に、誰もがお世話になるベビーカーについて2回連続でお届けします。画像や商品説明には、「業界随一の詳細解説 ベビー用品専門サイト」のBaby-Proの全面的なご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

CONTENTS
1ページ目:まずは基本のA型・B型
2ページ目:多様化するベビーカー

まずは基本のA型・B型

こちらはA型。フルフラット・リクライニングが可能です。マワール4WF(アップリカ)(写真提供:Baby-Pro)
こちらはA型。フルフラット・リクライニングが可能です。マワール4WF(アップリカ)税込35,490円こちらで購入!(写真提供:Baby-Pro
こちらはB型。基本的に座らせて使用します。ウェルキッズGT350(コンビ)
こちらはB型。基本的に座らせて使用します。ウェルキッズGT350(コンビ)税込19,740円こちらで購入!(写真提供:Baby-Pro
日本でベビーカーを探し始めると必ずA型、B型という言葉を目にします。「ねんね」型がA型「おすわり」型がB型。「だいたいそんなところかしら……?」というあなたの認識。それでOKです!

A型はフルフラットといいつつ170度までがほとんどですが、これは、180度に寝ると人間はそりかえっているような錯覚を持つため。快適な寝心地のための微妙な角度づけというわけです。B型は腰がしっかりしてから、およそ7ヶ月を目安に選ばれることが多いです。

この分類は、SG(Safety Goods)マークを認定している(財)製品安全協会によるもので、対象となるのは一人乗り&単機能のベビーカーです。
  • 指がはさまるすき間がない
  • 幅25mm以上のシートベルトや幅50mm以上の股ベルトがついている
  • たわみや変形がない
  • ガタガタ道でも振動を和らげる
  • ストッパーがきちんとかかり、簡単にはずせる
などの基準が定められています。

「子どもを乗せたまま持ち上げない」「フックをつけて荷物をかけない」などの禁忌を避けて正しく使ったのに事故が起きた場合には、製造者の責任が問われ、賠償の対象になります。

数年前から「170度近くまでリクライニングできて、なおかつB型並にコンパクト」なタイプが出て人気を博しています。2004年6月のSGマーク認定の改定によりこのタイプも「A型」と分類されますが、「AB型」「兼用型」などと表示されているお店も多いようです。

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