子どもの写真の年賀状はOK? NG?
楽しい工夫で年賀状をセンスUP! |
写真をお洒落に撮ったり、子どもが描いた絵を「アート」として取り入れるワザは受け取り手にも好評です。
仕事関係には配慮も必要
さて、子どもや家族の写真入り年賀状はプライベートなお付き合いには好評ですが、仕事上の付き合いの場合にはどうなのでしょうか?仕事のお付き合いの方に見せている顔とプライベートのお友達とでは普段から見せている顔が違うことと思います。そのため、仕事関係の相手から家族の写真をもらって「そんなに親しくないのになぜ?」と引いてしまう人もいます。非常識だと思われて、今後のお付き合いが気まずくなる場合もあるので要注意。
仕事関係の方に対しては家族の写真などは控え、誠意が伝わるオーソドックスなものにひと言メッセージを加えるのがいいでしょう。
お付き合いの深さによって使い分ける
ですが、例外もあります。家族ぐるみでお付き合いをしている相手や、出産祝いをいただいた相手に関しては、「家族そろってのご挨拶」や「経過報告」といった意味を含むため一概に写真がダメとも言えません。大切なのは、相手との関係性。どんな年賀状をもらうと相手が喜んでくれるのか、じっくり想像してみることをお薦めします。いつも何気なく出している年賀状ですが、ルールがあることに改めて気づかされます。次のページでは、長く付き合える年賀状のためのルールをご紹介します。