2.落ち着きのない子
甘えをしっかりと受け止めて |
- 気持ちを受け止める
- 短い言葉で、分かりやすく伝える
- 根回しをする
- うまくできたときには、タイミングよく褒める
- プラスの声掛けを
そわそわしてしまった気持ちを理解して「気になっちゃったんだよね」「お話したくなっちゃったんだよね」と受け止めてあげましょう。自分を肯定的に見てくれていると感じ、子どもの気持ちが落ち着きます。
長い言葉だと混乱してしまうことがあります。短くて簡単な言葉で、子どもに分かりやすく伝えてあげましょう。
あらかじめ見通しが付くようにお話をしてあげるだけでも、子どもに安心感が生まれてきます。不安が強い傾向にあるので、心の準備ができることが大切です。
少しでも上手くいったときには、そのタイミングでしっかり褒めてあげましょう。そうすることで、「こうするとママに褒められるんだ」というプラスの記憶が蓄積され、子どもがプラスの行動を取りやすくなります。
何気ない日常の生活の中でも、「上手に絵が描けているね」「わぁ、おもしろいね」「大好きだよ」などプラスの声掛けを心掛けることで子どもに見守られているという安心感が広がります。