今、たくさんの「子ども用歯磨き粉」が出ています。そして、そこには「フッ素配合」の文字が。これは効果あるのでしょうか?
フッ素配合は効果があるそうです。
ただし、誤解がある場合が多いのですが、たとえば歯科検診や、歯医者さんに行き「フッ素を塗りました。だから虫歯になりません。」は、間違いです。フッ素は虫歯になりにくくしてくれるものであり、虫歯にならない!というものではないのです。
そのため、日々の歯みがきで「フッ素配合」を利用すれば、それなりに虫歯になりにくく・・・という期待は持てるそうです。
◆◇◆歯みがきグッズって?◆◇◆
歯ブラシも、様々な種類のものが出ています。さらには、口腔ケアグッズ類も、様々なものが出ています。写真右側に並んでいるものは、歯間ブラシです。糸タイプのものから、ブラシタイプのものまで・・・自分で使いやすいタイプを選ぶことができます。
歯が、ほぼ生えそろったお子さんには、このようなグッズも有効的です。ただし、これは静かに仕上げをやらせてくれるお子さん向けです。私もチャレンジしたことはありますが、息子に強引にやったとき、歯茎に傷をつけてしまい流血騒ぎになりました。無理は禁物・・・ですね♪
そして、写真左側の歯ブラシ。3本並んでいますが、何か違う?と感じませんか?中央の歯ブラシ・・・これはママが使う仕上げ磨き用の歯ブラシなのです。何が普通のものと違うのでしょう?
毛先に注目してください。写真だと、わかりにくいかもしれませんが、ママ用に販売されているものは、毛先が短いのです。
さらに、先端部分が小さいのです。
このふたつが意味するものは、なんでしょう?
答えは・・・クチに中に入れやすく、さらに、毛先が短いことで奥歯に届きやすいのです。単純なことなのですが、私は目からうろこでした。毛先が長いということは、小さな隙間(あ~んとクチをあけたときの)に入り込みにくい!ということなのです。
ママが使う仕上げ磨き用歯ブラシは、私の家の近くのドラッグストアでは、歯ブラシコーナーと、乳幼児グッズコーナーと、両方に置いてありました。持つ部分の長さの違いはありましたが、どちらも先端は同じくらいの大きさでした。
つかってみた感想は、とても使いやすかったです。先端が小さいことで、歯ひとつひとつをしっかりと磨いている!と、感じることができました。購入を検討してみてくださいね♪お値段も、200円前後でしたよ♪