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ハサミの練習ってどうやるのかな? ♪ハサミのレッスン!1・2・3♪(3ページ目)

ハサミって怖くてなかなか使わせられないですか?でも、少しずつ練習することも大切♪どうやって教えていくかポイントをお話します。

執筆者:浅川 美映

■□■ハサミ!はじめのい~っぽ■□■

いきなりハサミと紙を渡しても、切れるものではありません。まずは、正確な持ち方を、しっかりと教えましょう。そして、大切な『お約束』を。

★ハサミを使うときには、座ること

★ハサミを持って歩かないこと

★ハサミは大人がいるときに使うこと

(お子さんに話すときは「パパ」「ママ」と・・とわかりやすく話してあげてくださいね。ハサミは凶器にもなりますので、お子さんが小さいうちは、必ず大人が見守る中で・・・としてください。大きな事故につながります。)

以上の3点を、はじめに約束しておきましょう。そして、余裕が出てきたら、ハサミを他人に渡すときには、必ず自分が刃の部分を握って、相手にはハンドル部分が向くようにする・・・などの、マナーを知らせていきましょう。

最初は細い紙を準備しましょう【細い紙がハサミの第一歩!】

いきなり大きな紙を渡しても、上手にハサミを使えません。まずは、1センチほどの細さの紙を、準備しましょう!

なぜ1センチ?

それは、子どもがハサミを「チョキチョキ」と連続で動かすことが、まだできないからです。1回で切れる太さ・・・これがポイントです。1センチは、あくまでも目安です。


紙に目印をつけましょう【紙に目印をつけましょう!】

最初は、どこを切ればよいのか?ということを、明確に子どもに知らせるため、はっきりと線を書いてあげましょう!

「ここを、チョッキン!ってするのよ♪」と、話すことで、子どもに明確な目標が生まれます。子どものやる気もアップしますよ♪ただ、ここで注意です。線の上を切れなくても、叱らないでくださいね。あくまでも、子どもが切りやすくするための目印であって、その上を切らなくては!という線ではないということを、しっかり頭にいれておきましょう。


紙をしっかり持とう!【紙をしっかり持つ!ことを教えよう】

当然のことなのですが、紙を持たないと、切ることはできません。

しかし、はじめてハサミに触れる子ども達は、置いたまま切ろうとすることもあるのです。また、ハサミに両手を添えて使うなど・・ということもあるのです。

利き手でハサミを持ち、もう一方の手で、紙を持つ!

大人は当然のようにやっていくことですが、子どもはわからなくて当然です。優しく教えてあげてくださいね。


>>>>>ステップアップ!してみよう>>>>>



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