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サンタクロースについて知っていますか?(3ページ目)

クリスマスの由来って知ってますか?キリスト誕生のほかにもいろいろあるんですよ!子どもに夢を与えるクリスマスについて少し予備知識をつけてみましょ♪

執筆者:浅川 美映

まずは、何故「クリスマスイブ」が12月24日なのでしょうか?『イブ』は『イブニング(evening)』のことです。昔は日没から新しい一日が始まるとされていたので、現在の12月24日の夜は【クリスマスの夕べ】となり、当時の25日のはじまりとなります。そして、カトリックの人はこの夜からミサをはじめるのです。23時くらいから、ロウソクの光だけの中で賛美歌を歌い、キリストの誕生の物語が語られます。そして、何故ミサが真夜中に行なわれるかというと・・・キリストは真夜中に生まれた!とされているためです。

そして、12月25日。再び教会でミサをします。日本ではここまででクリスマスは終わり、正月の準備をはじめます。しかし西洋ではまだまだ続きます♪

西洋では12月26日を【ボクシング・ディ】といいます。何をする日かと思いますよね?この日は、箱に入れたコインや小さなプレゼントを使用人や新聞配達員の人達に贈る日なのです。最近は必ず箱に入れて・・・ということはありませんが、贈り物をするという習慣だけは残っています。

そして1月6日を【公現祭(こうげんさい)】といいます。この日は、キリストが生まれたと東方の三博士が訪問してお祝いを述べたことを記念する日です。クリスマスからこの公現祭までの12日間を【十二夜】といいます。

そして、まだ続きます・・・(笑)

最後に2月2日を【聖職祭(せいしょくさい)】といいます。この日はクリスマスツリーを片付ける日です。しかしながら最近では1月6日で片付けをしてしまう事が多いそうです。本来は『聖母マリアの清めの日』という祝日。かなり、古い時期からロウソクを灯して、行列を行なっていた為、【キャンドルマス】ともいうそうです。

いかがですか?ワクワクするクリスマスの中にはいろんな意味がこめられていますよね♪私も調べていくうちに、また違った視点でクリスマスを見れたような気がしました。

そして、いろんな思いがつまっている【クリスマスイブ】そして【クリスマス】♪子どもたちと、楽しく過ごせたら。。。もっといいですよね♪

どんなに小さな赤ちゃんでも、ツリーに灯るピカピカした光、そして飾り・・・パーティのいつもと違う雰囲気は感じとれます。そして、家族が楽しんでいるのを肌で感じ、その楽しい雰囲気を味わっていくのです。そして、家族・・・パパママの愛情を感じ取っていく事でしょう♪

ぜひぜひ!一年に一回のクリスマス!お子さんと楽しんでくださいね!




■最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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