イヤフォンリールをケースに内蔵すること

イヤフォンケーブルを巻き付ける、リール的なものを備えたケースもあります。この場合、イヤフォンそのものを守る、という機能は無いのですが、とりあえず、ケーブルが簡単にまとまるだけでも、持ち歩いていてのストレスが軽減するものです。

イヤフォンケーブルを巻き付けるリール付きの
「FlipPad for iPod nano」

ケーブルリール付きのケースといえば、rethinkの「FlipPad for iPod nano」が代表的。革を上手く裁断して、最小限のスペースでケーブルを巻き付けるリールを実現。そのアイディアの見事さは、未だ、越えるモノがありません。巻き付けたケーブルを戻す時には、上下のホックを外すだけです。その素早く着脱できる使い勝手の良さも、他の追随を許しません。この機能が付いた、iPod 5G用が無いのが本当に惜しまれます。

Marware「サイドワインダー」4,800円(参考価格)

iPod 5G用のケースでは、Marware社の「サイドワインダー」が、イヤフォンケーブル用リールを内蔵しています。このケースが面白いのは、ケースに入れるからにはコンパクトさを求めるな、というコンセプトで作られていることです。その点はバード電子の「ラヂオケース」に似ているかもしれません。とにかく、シェル型のケースは中のiPodをしっかりとガードしてくれます。

イヤフォン用リール、スタンドなど機能が満載の背面

その上で、ケースの裏側には、イヤフォン用のケーブルを巻き取るためのリールや、ビデオを見る時のiPodを立てるためのスタンド、腰に付けるためのアタッチメントを装着するフックなどが用意されていて、必要に応じて、出し入れすることが出来るのです。イヤフォン用のリールは、ケースの側面から引っ張り出せるのですが、これが「サイドワインダー」という名前の由来になっているようです。

サイドからイヤフォンリールが現れる

引っ張り出したリールは大きいので、2メートルくらいの長いケーブルにも対応します。また、必要な時に出して、不要な時には収納できるというのは、実際に使っていても気持ち良いものです。スタンドも同様で、やり過ぎとも思えるようなギミックなのですが、これも「ラヂオケース」同様、他に二つと無いケースだという点でも評価したいと思うのです。

外付けの汎用イヤフォンリール「cableyoyo POP」

トリニティ「cableyoyo POP」1,280円(税込)

外付けできるイヤフォン用のリールもあります。トリニティの「cableyoyo POP」は、小型で吸着盤付きのリール。iPodに限らず、4.4cm×3cmの平面部があれば、吸着させて使う事が出来ますし、付属のフックを使って、ベルトなどに装着するリールとして使うことも出来ます。つまり、これを使えば、iPodやニンテンドーDSなど、色んな機器が、イヤフォンリール付きに早変わりするわけです。色は写真の白の他、黒もあります。

ベルトなどに挟めるフックも付属

表面がざらざらしているモノには、付属の吸着パッドを貼り付けて、その上から吸盤を付ければOK。実際、かなり小さいので、iPod nanoのような小さなプレイヤーに付けても邪魔にならず、ケーブルの長さの調整にも使えます。吸盤はかなり強力ですが、吸盤の縁に付いているベロを引っ張れば、簡単に外れるなど、細部の工夫も見事。リールの表側に貼るシールが付属していて、好みのデザインに出来るのも面白いですね。

バード電子のイヤホンケースに入れて使うのも面白い

シリコンケースなんかに入れてる人は、ケースの上から貼り付けて使うことも出来ます。また、このリールごと、バード電子のイヤホンケースに入れてしまうというのも面白い使い方だと思います。ニンテンドーDS LITEの表にも付けられますし、付属のフックを使ってカバンのストラップにも付けることが出来ます。価格も手頃なので1個持っておくと何かと重宝するツールです。


ガイド納富の「こだわりチェック」

SendStation「earBuddy」2,100円(税込)

イヤフォンを、どのように収納して持ち歩くかという問題は、デジタル機器のポータブル化が進めば進ほど、重要な問題になっていくと思われます。上の写真のSendStation社の「earBuddy」は、iPodに付属するイヤフォン専用のケースなのですが、このような、専用ケースは、今後増えていくのではないでしょうか。実際「earBuddy」は専用だからこそギリギリまでコンパクトだし、収納された姿もキレイで、他のイヤフォンケースとは明らかに一線を画します。

まだ、オマケ的な感じですが、それでも、イヤフォンの処理まで考えているケースは、そうでないケースに比べて、信頼できる気がするのです。イヤフォンそのものの高性能化が確実に進んでいる今、ケースやケーブルに対する意識も高まっています。それを感じ取れるのは、実際に、iPodなどのポータブル機器を普段から使っているユーザーです。つまり、そのあたりに意識的なグッズを作るメーカーは、実際に使いながら製品を作っているわけで、だから信頼できると思うのです。

イヤフォンの保護やケーブル処理の問題は、細かいことかもしれませんが、そういう部分に対して妥協せずにこだわると、また面白いアイディアに繋がっていくはずです。グッズ選びやグッズ作りの面白さは、そういう部分にこそあるのではないでしょうか。


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