上からロトリング、ラミー、クロスのリフィル |
▼ リフィル交換自由自在
しかも、このロトリングのマルチペンと、ラミーのマルチペンはリフィルに互換性があるのです。上記の二種類だけでなく、例えばロトリングの「マルチペン・エグゼクティブ」や、ラミーの「サファリツイン」「スピリット」、ステッドラーの「927P」、さらにはマルチペンではありませんが、手帳やPDAで使える「クロス・マイクロペン」とも互換性があります。
ラミーのリフィルは、どの色も中字タイプなのでロトリングやクロスより太めの文字が書けます。クロスのリフィルは黒しかありませんが書き味が抜群です。この二つを「4 in 1Input」の黒、赤と交換すれば、書き味の良い黒インクと、太めではっきり書ける赤インクにシャープペンとPDA入力用のスタイラスを備えたマルチペンが出来上がります。
「LAMY 2000」の緑インクをスタイラスに替えるのもPDAユーザーには魅力的な選択です。さらにこだわるなら、スタイラスはロトリング製よりさらに使いやすい「ミニバー」(掌極道、2本セット700円)を装着するのがオススメ。
皆さんも、ボディとリフィルを組み合わせてオリジナルのマルチペンを作ってみて下さい。デザインは好きだけど書き心地がなあ、といった問題は、これで解決するはずです。
▼ ガイド納富の「こだわりチェック」
「for M」にあるセレクトWebショップ「BEYES」内のショップ「Father's
Garden」でも取り上げられている「LAMY
2000」は、ABS樹脂製のボディが柔らかい曲線を描き、その持ちやすさやツヤ消しの金属パーツによるデザイン性の高さなど、マルチペンの最高峰的な存在。シャープペン機能が要らないなら、このペンを中心に、好きなリフィルと組み合わせるのがオススメのパターンです。余ったリフィルは、シャープペン機能付きで手帳にも使える小ささが魅力の「927P」(ステッドラー、2000円)で活用するのも面白いですね。
<関連リンク>
ここで取り上げたペン全てが購入できる「信頼文具輔」
「Father's
Garden」の「LAMY 2000」紹介ページ
「信頼文具輔」のリフィルの購入ページ
ラミーのリフィルも充実している「ペンハウス」
ラミーはスタイルストアで購入できます
その他のボールペン情報が調べられるインデックス
シャーボの今はゼブラのサイトで