日光へ行くなら、東北自動車道が基本

今回お勧めするのは木賊(とくさ)温泉という秘湯。1000年前に発見されたという歴史ある温泉で、いまも昔の面影を大切に残しています。東北自動車道の西那須野塩原ICから国道400号、352号と直行しても良いですが、どうせなら途中、日光に立ち寄ってみましょう。そこで今回は東北自動車道から日光宇都宮道路を経て、今市ICから一般道へ下りるルートをお勧めします。
西部の雰囲気満載のウエスタン村
西部の雰囲気満載のウエスタン村。アメリカンバイクで訪れるのが通!?

このあたりは日光の表玄関。見所も目白押しです。仲間と一緒なら日光ウエスタン村などへ足を伸ばしてもいいですね。美味しい食事どころ、人気の土産物屋もたくさんあります。明治28年創業という老舗「三ツ山羊羹本舗」、地酒や地ビールを豊富にそろえた「日野屋酒店」などもお勧めのお店ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。往路だけでなく、帰りにもお土産を買えるくらいの余裕を持っておきたいですね。

無料化された霧降高原道路を堪能する

霧降高原道路
その名のとおり、霧が出やすい道でもあります。濃厚な霧で視界が非常に悪くなることがあるので注意が必要です
日光から先は霧降高原道路を通るのがお勧めです。昨年までは有料道路だった霧降高原道路ですが、料金徴収期間が終了し2006年9月から無料開放されました。

日光市から大笹牧場までの全長16.3km、季節に応じ、ツツジ、ニッコウキスゲ、紅葉など、四季を通じて花が咲き乱れる美しい高原の中を通る、自然を愛する人たちに大変喜ばれるルートです。標高はほぼ1000m以上。霧が出やすいため視界には注意が必要ですが、道幅は広めで初心者にも走りやすい道です。走りと景観を楽しんだ後は、終点の大笹牧場で一休みして、牧場自慢の「ブラウンスイス牛ソフトクリーム」に舌鼓を打つのもいいかもしれません。

青柳日光線から県道23号へ

霧降高原道路が終わると青柳日光線(県道169号)に突き当たります。突き当たったら左折して北上し、川俣温泉川治線(県道23号)と交差したら右折。川治温泉方面を目指しましょう。

鬼怒川に沿って走る川俣温泉川治線はこの辺りのメインストリートとも言える道路で、奥鬼怒方面へ行くならぜひ使いたい道です。滝や湖など飽きの来ない風景が広がっています。また、急なコーナーや開けた高速コーナーなど、バリエーションも豊富で走って楽しい道でもあります。しかし今回は奥鬼怒へは行かずに川治温泉方面へ向かいます。八汐大橋、田茂沢トンネル、そして川治ダムなどの景色も楽しみながら川治温泉へ。国道121号で左折して、北上していきます。

>>次のページでいよいよ木賊温泉の紹介>>