子供の入院・手術に特約で備える必要がある?
商品によっては、子供の入院・手術等に備える医療特約がつけられるものもあります。自治体に、乳幼児医療費助成制度があれば、医療費はあまりかかりませんので、貯蓄性を高めたい場合は、特約をつけられてもつけないのも手です。
あるいは、子供に向く保障として、子ども向け共済があるので、特約をつけずにそうした共済を組み合わせる方法もあります。
保険料は何歳まで払う?
保険料の支払いは満期と同じものがほとんどですが、中には、22歳満期のタイプなどの中には、満期より短いものもあります。20歳や22歳満期を検討する際は、教育費の負担が重くなる時期に保険料が発生しないようなタイプを選びましょう。
保険会社選びも重要
貯蓄型の保険の最大のリスクが、保険会社の破綻です。契約者の保護制度はあるものの、破綻時には、満期保険金や保障額などが減らされる可能性があります。
ですから、学資保険・こども保険を検討する際は、保険会社選びも重要です。
財務格付けが「A」以上の会社を選ぶようにしましょう(それでも破たんリスクはゼロではありません)。
以上のような6つのポイントで絞り込めば、あなたに合った商品を絞り込むことができます。