学資保険/学資保険の選び方と比較ポイント

学資保険・こども保険の選び方(3ページ目)

学資保険・こども保険はどう選べばいい? たくさんある商品から絞り込む方法を考えてみましょう。

豊田 眞弓

執筆者:豊田 眞弓

教育費 ・ 奨学金ガイド

  • Comment Page Icon

子供の入院・手術に特約で備える必要がある?

商品によっては、子供の入院・手術等に備える医療特約がつけられるものもあります。

自治体に、乳幼児医療費助成制度があれば、医療費はあまりかかりませんので、貯蓄性を高めたい場合は、特約をつけられてもつけないのも手です。

あるいは、子供に向く保障として、子ども向け共済があるので、特約をつけずにそうした共済を組み合わせる方法もあります。

保険料は何歳まで払う?

保険料の支払いは満期と同じものがほとんどですが、中には、22歳満期のタイプなどの中には、満期より短いものもあります。

20歳や22歳満期を検討する際は、教育費の負担が重くなる時期に保険料が発生しないようなタイプを選びましょう。

保険会社選びも重要

貯蓄型の保険の最大のリスクが、保険会社の破綻です。

契約者の保護制度はあるものの、破綻時には、満期保険金や保障額などが減らされる可能性があります。

ですから、学資保険・こども保険を検討する際は、保険会社選びも重要です。
財務格付けが「A」以上の会社を選ぶようにしましょう(それでも破たんリスクはゼロではありません)。


以上のような6つのポイントで絞り込めば、あなたに合った商品を絞り込むことができます。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/12/31まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます