どう選ぶ?学資保険・こども保険
学資保険のツボはやっぱり貯蓄性ですね!
・貯蓄型がいい? それとも保障型?
・満期は何歳にする?
・途中の祝金はあったほうがいい? ないほうがいい?
・子供の入院・手術に特約で備える必要がある?
・保険料は何歳まで払う?
・保険会社選びも重要
ではそれぞれの内容を見ていきましょう。
貯蓄型がいい?それとも保障型?
学資保険・こども保険には、貯蓄性を優先する「貯蓄型」と、契約者の死亡保障がプラスされた「保障型」とに分けられます。そもそも学資保険・こども保険は、契約者である親に万一のときには、払い込みが免除になり、その後のお祝い金や満期保険金が予定通り受け取れる商品性なのですが、死亡後に毎年、年金のように育英資金が出るタイプが、いわゆる保障型です。 保障型を選択すべき人は、契約者である親の死亡保障が不足していて、それを学資保険・こども保険でカバーしたい人のみです。 保障が増えればコストがかかるのは当然ですので、親自身の保険が間に合っているのであれば、迷わず貯蓄型を選択しましょう。