華やかで豪華なインテリア

羽を広げたような、特徴的で華やかなダッシュボード。

インテリアは羽を広げたような、特徴的で華やかなダッシュボード。上部には本革も張られ、中央部はグランスポーツ独自の光沢のあるテクニカルファブリック仕上げ。このテクニカルファブリックは、ドアグリップやドアポケット、シフトレバーブーツ、シート中央にも使われ、やはり華やかな雰囲気だ。マセラッティ独特の形状の時計は、旧型クアトロポルテなどに比べ、新世代マセラッティで一時質感の低下が言われたが、グランスポーツでは往年の華やかさには及ばないものの、迫るデザインを目指している。

シートも標準のクーペよりサイドが盛り上がった、ホールド性に優れるスポーツシート。中央は光沢のあるテクニカルファブリックで、周りは本革。
トランスミッションは、ステアリングホイール背後のパドルで操作を行う“カンビオコルサ”。スポーツモードでは、クーペに比べてギアシフトスピードが35%アップ。

シート間のセンターコンソールもグランスポーツ独自の形状で、ダッシュボードとは切り離され、カーボントリムもスポーティーだ。カーボンは他にもステアリングやサイドステップ部にも使われる。

クーペと異なる、独立したセンターコンソールのデザインはカーボン製。”運転には関係ない”とばかりに、カップホルダーがないのは不便。いや、それを言うのは無粋で、日常を持ち込まない耽美的なインテリアがマセラッティか。
カーボンのサイドステップ部の"Maserati GRANSPORT"が、オーナーの誇りをくすぐる。

リアシートは大人が座れる優れたパッケージング。その丸く豊かな形状のシートも豪華だ。

丸く豪華なリアシートは、大人も十分座れる優れたパッケージングだ。センターのトライデントも誇らしい。