明治大学の英語
学部によって違うが、80分~90分で3問~5問の出題。うち長文が2題~3題出題される。時間配分はしやすい方だ。以前は難問も出ていたが、最近は比較的解きやすい。基本的な勉強方法としては、語彙力をつけ、過去問に慣れていこう。内容的には、時事的なものから抽象的なものなで様々。客観問題と長文総合問題が基本。出題形式が学部によって違うので、対策を立てておこう。
明治大学の国語
学部によって異なるが、60分で現代文2題、古文1題の学部と、現代文1題、古文1題、漢文1題の場合、または現代文1題、古文1題の場合もある。内容的には、標準的な出題だ。そのため、国語で失敗しないようにすることが合格の鉄則となっている。
明治大学の日本史、世界史
明治大学は、世界史、日本史ともに論述併用でなかなか難しい。史料問題も必ず出題されるので、対策が必要。日本史、世界史ともに全体の流れを押さえた上で、歴史的事実関係を押さえるようにしたい。問題を解くときや復習には、年表や歴史地図を効果的に活用したい。教科書中心で通史問題を併用しながら前半までやり、夏以降は赤本をやりながら部門別の歴史問題(文化史、税制史、近現代史など)を押さえていきたい。最初は、一問一答式を併用するのもいいだろう。記述式の部分は、なかなか難しく論理的な解答が要求されるので訓練が必要だ。