今回が3度目となるフェラーリのビッグイベント、”フォルツァ・フェラーリ”。第一回目はF50、第二回目は360スパイダーの上陸を記念して開催されましたが、今回はもちろん、エンツォフェラーリの日本上陸記念、ですね。
会場は従来と同様、鈴鹿サーキット。参加できるのは公認オーナーズクラブであるFCJ(フェラーリ・クラブ・オブ・ジャパン)のメンバーのみ。
メインイベントは日曜日のサーキット走行会というわけなんですが、前夜祭の行われる土曜日夕方には、降りしきる雨をものともせずに跳ね馬たちが鈴鹿に集まりました。
ホテルのエントランスには、ご覧のようにチェックインを待つフェラーリがずらり。F50やF40の姿も、雨なのに、見えます!
ホテル入り口を入って、パーティ会場に向かう庭には、288GTOやF40、F50といったスーパーフェラーリに対面するカタチで5台のエンツォフェラーリがズラリ。実はこのクルマたち、クラブの歴代会長に納車される正規輸入第一弾、というわけです。ちなみに正規で日本に上陸するのはたったの30台!
教会の前にはコーンズが所有するナンバー付きのエンツォが停まっています。
個人的には一番古い288GTOが最も好みなんですが、こうして実物を外の空気のなかで見ると、エンツォもなかなかどうして、かっこいいんですねぇ。乗りだし1億円じゃ、夢のまた夢、ですけれど。
288GTO
そしてその夜は盛大なナイトパーティ。翌日のエンツォ同乗走行チケットやフェラーリグッズを賞品としてゲーム大会やビンゴで盛り上がったのでした。
ちなみに、食事の方といえば・・・。まあ、ボチボチ、というところでしょうか。
パート2は日曜日編です。近日アップ予定。お楽しみに!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。