トラクター事業で財をなしたフエルッチョ・ランボルギーニが自動車メーカーを興したのは1963年のこと。大のスポーツカーマニアであった彼は、スポーツカービジネスの可能性を感じ取り、自分が望むグランツーリズモの生産を目指して立ち上げたのだった。
あれから40年。紆余曲折を経て、現在ランボルギーニ社はアウディ傘下となって蘇り、来年にはムルシエラゴに続く、若干コンパクトな新型車「ガヤルド」を発表するに至った(写真は新型ランボルギーニ ガヤルドの写真)。
そのランボルギーニ社設立40周年を祝う大イベントが、来年5月に生まれ故郷ボローニャ・サンタアガタで開催される。オーナー及び一般のファンを対象としたイベントも予定されており、これを受けて日本における正規インポーターであるランボルギーニジャパンは、「ランボルギーニ40周年記念 ランボルギーニジャパンオフィシャルツアー イタリア7日間の旅」を企画した。
このツアーは、5月9日から11日までボローニャを中心に開催されるイベントに加え、前後にローマ及びベルガモといった都市を訪問する内容になっている。
このツアーを企画したランボルギーニジャパン、イタリアツアー社、 および日本通運株式会社より、近日中に正式に「ランボルギーニ40周年記念 イタリア7 日間の旅」トラベルパッケージの申し込み案内が届く予定だ。