結論から言っておこう。GTAはオモシロイ!

最近のクルマは何だかどれも普通で刺激が足りない、なんて思っている人は、是非一度、万難を排してGTAのステアリングを握ってみることをオススメする。(ディーラーに試乗車があるのかどうか、それが心配だけれども)

シチリアで乗った時は、とにかくそのパワフルさとクイックさ、そしてブレーキフィールの悪さでちょっと荒削りな印象を持ったが、日本で乗ったGTAはパワフルさはそのままに大いに洗練されていたのだ。

乗り始めて驚いたのがエンジン回転のスムースさだ。そしてパワーの出方もうまく制御されている。腰が浮くような強烈さは影を潜めてたような気がするが、でも実際にはとんでもない数字をスピードメーターは指していたりする。つまり、クルマ全体の作り込みが行き届いてきたということだろうか。

野太いサウンドはアルファV6そのもの。豊かなトルクと相まって町中での扱いづらさは皆無だ。45サイズ17インチタイヤを履くが、乗り心地は悪くない。今のところ6MTしか用意されていないが、普段乗りに支障はなさそう。ちなみにセレスピードだが、セッティングの遅れなどもあって本国でも納車が遅れているという。日本導入はしばらく望めそうにない。早くて年末か?その前にはスポーツワゴンの導入があるかもしれない。