スペックを紹介しておきます。
全長×全幅×全高(mm):4580×2045×1135
ホイールベース(mm):2665
車両重量(kg):1650
エンジン種類:オールアルミ製V型60度12気筒60バルブ+3モード可変ジオメトリー、給排気可変バルタイ
総排気量(cc):6192
最高出力:580hp/7500rpm
最大トルク:650Nm/5400rpm
圧縮比:10,7:1
駆動方式:ビスカスカップリング式フルタイム4WD
ギアボックス:6速マニュアルトランスミッション
燃料タンク:100L
タイヤサイズ:前245/35ZR18、後335/30ZR18
ちなみに、前ページのイメージカラーは緑メタリック。個人的には黄色が一番似合っているように思いました。ホワイトもなかなかオシャレ。ディアブロに比べてアグレッシブさが少ないためか、黒やグレーといった落ち着いた色より、派手めの色が似合うんだと思います。
日本導入時期は未定ですが、ランボルギーニアウトモビッリジャパン指揮の元、初年度で45~50台の販売を見込んでいるといいます。値段は2300万円前後、でしょうか。率直に言って、もう少し安ければいいと思うのですが・・・。アウディの資本力と影響力で原価は下がっていると思うし。
工場では、最後のディアブロ6.0SEがラインオフ寸前で、その後にズラリと生産モデルのムルシェラーゴが並んでいました。ディアブロに詳しいオーナーによれば、ミッション周りの整備性がとても悪い、のだそうです。
いずれにしても、またまた憧れのスーパーカーが1台増えた、ということではありますが。
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