VOLVO(ボルボ)/ボルボ

200m先でもひと目でわかる第2世代ボルボC70(3ページ目)

クーペとオープンカー、2つの魅力を1台に融合させたボルボC70が大胆にフェイスリフトして第2世代へ。グレードを1本に絞るとともに、デザインとプレミアム感に一層磨きをかけた。

岡本 幸一郎

執筆者:岡本 幸一郎

車ガイド

乗り心地も向上

ルーフを閉じると美しいクーペスタイルを披露し、車内はもともとクローズドルーフを持つクルマと何ら変わらない静粛性を得ることができる
パワートレインに関する変更はなく、2.5L直列5気筒ターボエンジンは、169kW[230ps]、320Nm[32.6kgm]というスペック。これにギアトロニック5速ATが組み合わされる点も同じ。5気筒独特のビート感を奏でつつ、最近の小排気量の直噴ターボエンジンと異なる、いわゆるターボエンジンらしいパワフルな盛り上がり感を持っています。

乗り心地についても、従来はちょっとドタバタした印象が強かったところが、いくぶん洗練され、引き締まった中でしなやかさが増したように感じられます。

ボルボ初採用のリトラクタブル・ハードトップは、30秒たらずで全自動操作により畳み込まれる。走行中の開閉操作は不可
特徴的な動き方をする3分割のリトラクタブル・ハードトップを開けると、期待どおりの開放感を楽しむことができます。逆に閉じると、実はオープンカーにもなるというのが信じられないほど、静粛性も極めて高く、しっかり外界と隔離されたキャビンに包まれる感覚となります。しかも4人乗り。C70は、1台でクーペとオープンカーの両方を見事なまでに使い分け、しかもファミリーユースにも使えるという、1台でなんでもこなせる、実にマルチなスペシャリティカーなのです。

そんなC70は、これまでちょっと地味なルックスだったところが、このように華やかなルックスになり、しかも価格が下がりながらも、内容の充実が図られたことを歓迎したいと思います。

フロントマスクは、XC60やC30に通じる、新たな存在感を放つデザインとされた
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